wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

2008/04/11分

メッセージ無し3拍、メッセージ付き7拍の合計10拍をいただきました。
どうもありがとうございます。

22:35 「思想戦」の死生観に概ね同意します。要はNAMEDは手段であり目的ではないということでしょうか。

自分のようにキャラクターの表現媒体の一つとして考えていると、ゴースト(NAMED)もまた、表現媒体、手段の一つです。
キャラクターを表現するのが目的ですから。

22:38 同じ記憶・思考などを持った人格が同じ時間に複数存在したとしても、
22:39 その後の経験によって各々は別の分岐や変容をして行く様に思います。
22:40 その意味では、複数存在させた時点でその全てが模倣子且つオリジナルであると言えるのかもしれません。
22:41 つまり田辺の別の種としての再スタートは、人としてのそれとは別の物語なのではないかと感じます。

スタートラインが同じだけで、その後どうなるかはわかりませんしね。
感覚的な話で、ある一瞬に自分と全く同じ存在がそこにいた、と言うことに違いは無いでしょう。
それをどう考えるかが重要な点だと思います。
模倣子且つオリジナルである、と考えられるのは自己を確立している証拠でしょうね。
田辺の場合は人間としての価値観が通じない状況なので、色々と別の物語になってくると思います。
まだ、あの先の話は書いていませんけども、それはおいおいということで。