wired raven : Automatic Wing

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

ゴースト「天使のように君は立ってた」リリース

なかなかリリースできなかった家出少女とおじさんのゴースト「君は天使のように立ってた」リリースです。

詳細とダウンロードは次のリンクからどうぞ。

Project Roche Limit - 天使のように君は立ってた

追記

インストールまわりの処理がテンプレそのままだったので修正。

追記の追記

install.txtに不備があったので修正。再ダウンロードお願いします

追記の追記の追記

ネットワーク更新機能が死んでいたので、生き返らせました。お手数ですが再ダウンロードお願いします。

今、直撃している新しいこと

  • 新しい職場
  • 新しい人間関係
  • 新しい仕事の仕方
  • 新しいマシン
  • 新しい道具
  • ECMAScript 2015~
  • React.js
  • Python
  • Django
  • ORM
  • REST API

こんなところ。

JavaScriptが思いのほか、衝撃的で今まで書いてきたJavaScriptは何だったのだろう、と驚いている。あと例のプラットフォームが結構、分厚く覆い隠していたのだな、とも思う。

React.jsは社内のコードとブログなどで公開されているコードがだいぶ違う。とはいえ、お約束を覚えれば読み解きやすくもなるだろう。

Python自体は素直に書ける印象。まだ、小難しいことをやってないからかもしれない。

Djangoは不思議な型変換をする時があるので、注意がいる印象。

ORMは、使い方を覚えると便利だろう。覚えることが多すぎる。オブジェクトを操作するようにできる、というアドバイスがいい感じに聞いている。

REST APITwitterのURLがこんな感じだったな、と考えると面白い。ただ、RESTFULにはなかな組めなくてくぇー。

そんな感じで、新しいいろんなことに翻弄されているところ。

あれから

ハガラズは眉間にしわを作りながら、栞を睨むように見ていた。
周囲の視線を集めていることに気付き、ハガラズは眉間を揉んだ。
贈る相手は紙の本が好きな少女だ。
少なくとも外見は、だが。
実際のところは、非常に説明するのが大変だ。
彼女は敵で、ハガラズとは平たく言えば殺し合いをしていた。
紆余曲折を経て、ハガラズは彼女と敵以外の関係を構築することに成功した。
「ま、どうだかな」
ひとり呟きつつ、彼は一枚の栞を手に取るとまっすぐ、レジに向かった。
プレゼント用の包装も忘れずに。

今日も彼女の、カシスの住むアパートの一室には、誕生日を祝いに人やアンドロイドが集まっていた。
その中にハガラズも混じっている。
カシスはプレゼントを受け取り、贈ってくれたこと、祝ってくれたことに礼を言っている。
いつものつんとした気配はなりを潜めているのは、今日が彼女にとっても特別な日だからだろうか。
やり取りが落ち着いたところで、ハガラズはカシスに近づいた。
「よぅ」
「あなたも来てくれたのね。遠かったでしょう?」
「大した距離じゃねえよ」
「そうね」
彼女の目が遠くを見た、気がした。
「いけねえ。肝心なことを忘れるところだった」
ハガラズは背筋を伸ばして、
「た、誕生日おめでとう」
視線が彼女とあうようにハガラズは屈んで、ラッピングされた栞を渡す。
「ふふ、ありがとう。緊張しているあなたを見るのは新鮮だわ」
「からかうなよ。そりゃ、なれてねえけど」
包装の上からなぞって、
「これは、栞かしら?」
カシスは言った。
「よくわかったな」
「何となく、あなたは栞をくれる気がしていたから」
ありきたりすぎたか、と落胆しかかっていると、包装をあけたカシスは微笑む。
「大事に使わせてもらうわ」
「お、おう」
なぜ、どぎまぎしているのだ、と思っていると、後ろから声をかけられた。
その人物もカシスに贈るものがあるらしい。
ハガラズはそっと離れながら、最初であった時はこんな光景、想像できなかった、と何十回目にもなる感想を持った。

うかもく@関東 #3 2019/07/27開催予定

伺か関連向けのもくもく会を2019/07/27開催します。

皆で集まってもくもくと作業するイベントです。もくもくとついていますが、質問などは大歓迎です。

作業も伺か関連であれば何でもよく、紙にメモやアイディアをまとめるものから、実際にゴーストやシェル、ベースウェアSHIORIの作成までなんでもありです。

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伺かのゴーストのキャラ設定を考える私的ポイント

伺か固有の要素

  • ランダムトーク
    • 他愛もない会話や漫才をする枠。一緒の時間を過ごす表現ができる
    • フェイズや時間帯で内容を変えられる。深夜にしか話さないあのネタこのネタ
  • マウス反応
    • 友人同士の小突いから、恋人同士の親密なあれこれを表現できる
  • ゴースト交代反応
    • 他のゴーストからの交代、他のゴーストへの交代。固有の反応を入れるもよし、汎用的に挨拶を入れてもよし。この辺でもどんなキャラか表現はできそう
  • ネットワーク更新、メールチェックや時刻合わせといったイベント
    • キャラクターの設定とデスクトップマスコットとしての役割が混ざり合う
      • コンピュータの中に住んでいる、という体ならメールチェックするのもあり
      • 電子メールを紙の手紙として、ポストに手紙を見に行く、という風にメールチェックするのもあり
      • キャラクターとは完全に分離して、地の文で済ませるのもあり

キャラに求められる要素

  • 雑談の話題
  • コミュニケートの受け答え
  • 各種マウス反応
  • 交代反応時の受け答え
  • フェイズ移行があるなら
    • フェイズ移行の条件
    • フェイズ移行したときの変化
      • 親密になったので打ち明けられる秘密とか

世界設定、あるいはキャラクターの世界観

  • デスクトップに自分が立っていると認識しているか
  • 独自の世界に住んでいて、ユーザーと何かしらの形で通信していると認識しているか
  • 独自の世界にユーザーと一緒に住んでいるのか

マウス反応やメールチェックなどのイベントの書き方にかかわってくる。

キャラクター自身の設定

  • 細かい設定についてはひっくり返ったりぶれたりしてもよい
    • 物語の中核、キャラクターの中核に関わるものは、一貫性を確保したほうがよいだろう。それがひっくり返るときにはそれなりの出来事が欲しい、というか、面白い展開になるチャンスなので生かさないと……
  • 過去にこういうことがあったので、現在はこんな感じになっている。未来はおそらくこうなっているだろう、ぐらいの気持ちでまとめておくとよい
  • キャラクターの思考の方向性を書いておく
    • どんな方向性なのか
      • 前向きであり続けるだろう、後ろむきであり続けるだろう
      • 何かが好きであり続けるだろう、何かが嫌いであり続けるだろう
    • その方向性を決定づけるような出来事、あるいは環境
  • 好きなことや嫌いなこと
  • やりたいこと、やりたくないこと
  • 趣味
    • 何をやっているのか
    • どれぐらいやっているのか
    • どれぐらいの時間やお金などをつぎ込んでいるのか
  • 口調
    • 一人称、二人称、三人称、ですます調やであるだ調のほか、使う単語の傾向もあるとよい
      • 小学生だから簡単な言葉を使う。大学で日本文学がっつりやったので難しい言い回しが使える。専門家なので専門分野については用語をがんがん使える、とか
      • 嫌いな言葉や苦手な言葉をもうけて避ける

キャラクターのいる世界の設定

  • 最初はキャラクターの活動範囲内を中心に考える、でよいと思う
  • 徐々に活動範囲を広げていくように設定を増やしていく
  • 思いついたらストックしてもいいし、そのままつなげてもいい

ランダムトークの書き方

  • 先にターゲットを決めておく
    • 同じ知識を持っているのかどうか。かみ砕いて説明する必要があるかどうか
    • 専門用語が出る場合は、聞き役を設定して、説明するようにすると紹介しやすい
      • ソロゴーストならユーザーを聞き役にするといいだろう。二人組ならどちらかを聞き役にする
    • どういった場所で話しているのか。それによって話す内容が変わる
    • 自分の家、相手の家、喫茶店やレストラン、散歩中、学校、職場など
    • どういった関係なのか
      • たまたま一緒になった人、友人、同級生、同僚、家族、兄弟、姉妹、恋人、恋敵、ライバル……等々
  • 何を話したいのか
    • 普通の雑談
      • 見たものや聞いたもの、食べたものの話など
      • 独自世界の話を経験談として話すのもあり
    • 専門知識の話
    • こんな言葉があるので説明しよう、調べていたらこんなことを知ったので聞いてほしい、など
    • 独自世界の用語などをストレートに話すのもあり
    • 思想の話
    • このようなことを経験したので自分はこのように考えているんだ、など
    • 独自世界ならではの経験でこのように思うようになった、と話すのもあり

マウス反応の書き方

  • 物理的にどれぐらいの距離で話しているのか、仲がどれぐらいよいかを考えて、当たり判定を調整する
    • 距離感が近いなら増やすし、距離感が遠いなら減らす。あるいはなしでもよい
  • ある程度の寛容性を持つキャラクターだと書きやすい
    • リアル性を重視するとそっけない反応になりがちなのが悩みどころ
    • デスクトップに生きているタイプだと、触られるものというお約束がある形になるけど……
    • キャラクターとユーザーの関係性や独自世界の設定などと組み合わせて考える
    • 好感度によって、反応をわけるのもあり。実装の手間はかかるものの、それだけの価値はあると思う

ほか

設定のまとめ方

  • 後から思い出しやすいような形にしておく
  • テキストに書きまとめてもいいし、Wikiにまとめてもいい。使いやすいものに書いておく
  • 書くと、未来の自分を助けると覚えておくこと

キャラクターのバリエーションを増やす

  • 実在の人物や他の作品のキャラクターをモデルにする
  • いろんな人の話を聞いて、考え方や感じ方の種類を知る
  • 普段、読まないタイプの作品に触れてみる
    • どういうキャラクターなのか、なぜそのように考えるのか、などを整理しながら読むといい、らしい