wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

iPad mini(A17 Pro)の雑感

ディスプレイ

  • 8.4インチ
  • 広色域(P3対応)
  • リフレッシュレート60Hz

素早くスクロールをすると残像感はあるぐらいか。アクションゲームやるときに気になるかもしれない。

dpiはiPad Pro 11より高く、小さい割に文字が読みやすい。

スピーカー

ステレオスピーカーを搭載している。

小さい割に頑張っていると思う。

マイク

ボイスチャットに十分使えそうな音質。

バッテリー関連

持続時間

iPad Pro 11とあまり変わらない印象。

上限設定

80%上限で設定ができる。

常に電源と繋ぎっぱなしの使い方をする人は有効にすると良いだろう。

SoC

iPhone 15 Proシリーズで使われているA17 Proを搭載している。

グラフィックコアが1個少ないと差異があり、全く同じものではない模様。

ベンチマーク

Geekbench6で測定

Single-Core Score Multi-Core Score
2881 7157
Metal Score
25688

Geekbench AI

Framework Backend Single Precision Score Half Precision Score Quantize Score
Core ML CPU 3974 6829 5583
Core ML Neural Engine 4034 25015 34890

AI性能、まだ日本では解禁されていないので使い心地は未知数。

雑感

購入の動機は2つある。

ひとつはKindle Paperwhiteで開けないコンテンツがでてきたこと。サポートに問い合わせても音沙汰がない。どうも数年前から問題は起きている様子。詳しいことはわからないから、完全に想像だけど、特殊なタグが使われていて相性が悪いとか何かあるのだろう。幸い、PC版やスマートフォン版のアプリ各種では読める。

もうひとつはiPad Pro 11だと大きすぎて置物になりがちなこと。持ち出すには重たいといってスマートフォンに全部任せたり、持ち出したはいいけど一度も広げる時間がなかったとか。処理能力は高いし、ステージマネージャーなどを駆使すれば、マルチタスクもできる。でも、本格的にやるならすぐ横に置いてあるノートPCやデスクトップの方が向いている、と活用ができなかったこと。

機動性とディスプレイサイズのバランスをとってiPad miniの購入を決めた次第。

iPad Pro 11と比較するとスペック面では大幅ダウン、機動性は格段に向上して、小さいカバンでもさっと持ち出して使えたり、電車の中で片手で使えたりと、活用する場面が増えてきた。

揺り戻しで大きなタブレットほしいとかにならないといいけど。

GPD WIN Mini 2024の各種設定

AltキーでIMEのオンオフを切り替える

US配列キーボードで日本語入力するなら必須のソフト。

nekocodeX/alt-ime-ahk-mod: 🇺🇸⌨ 左右 Alt キーの空打ちで IME を ON/OFF する AutoHotkey スクリプトのような何か を導入して、左AltキーでIMEオフ、右AltキーでIMEオンできるようにする。

JoyToKey

背面スイッチをパッドモードのままPCを使うための設定。

通常のマウス以外は、Chromeのショートカットキーに特化。

ゲームするときは何も変更してないプロファイルに切り替える感じで。

gpd_win_mini/JoyToKey at main · finelagusaz/gpd_win_mini

TDPとか設定するソフトの設定

標準でインストールされている「Motion Assistant」の設定。

Ctrl+Alt+1でTDP 8W 、Ctrl+Alt+2でTDP 15W、Ctrl+Alt+3でTDP 20Wに切り替えられるようにした。

軽作業や航行時間重視なら8W、処理能力重視なら20Wの想定。高くても15Wで快適に処理できる。

SS「次のトラックを再生します【Depth EX 3】」公開しました

気が付いたら1か月近くブランク空いてしまいました。久しぶりにいつものあれをやりました*1

*1:ネタバレに配慮した濁した表現

Kindle Paperwhite で「ページを表示できません」エラーが表示される

要約

サポートに問い合わせて対応待ち。問題が発生しているのは Kindle Paperwhite のみで、他のOS向けのアプリ版Kindleでは正常に閲覧できる。

環境

症状

特定の電子書籍を閲覧中に「エラー ページを表示できません」というエラーメッセージが表示される。

問題が起きるのは一部の電子書籍でほかの書籍は問題なし。

試したけど効果がなかったもの

  • 書籍データの再ダウンロード
  • Kindleの再起動
  • Kindleの初期化

サポートに問い合わせ

一般的なトラブルシューティングをしても効果がなかったので問い合わせ。

こちらでダウンロードした書籍データを削除後、書籍データを再配信してもらったが改善されず。

担当部署に共有して対応してくれるそうでいったんは返事待ち。暫定対応は他の端末で読むこと。

似たような事例

Kindleの「ページを表示できません」エラーについて

似たような、というか同じトラブルだと思う。

ハードウェア交換でも直ってないようなのでややこしそう。

雑感

専用端末で問題が起きるのはちょっと想定していなかった。

サイズ感の近い iPad mini や Fire HD 8あたりに逃げるのも考えたけど、さすがにやりすぎなので今あるもので何とかしたい。

しかし、iPad Pro 11 だと大きすぎるから手に持って読むのは難しい。Xperia 1 VI や iPhone 16 Pro だと一覧性が悪く、だからといって、一覧性を上げるためにフォントサイズを小さくすると目が疲れやすいので悩ましい。

最悪のパターンは読めないことだから、それに比べればはるかによいか。早く解決することを祈ろう。

NOMAD Traditional Leather Case

概要

Apple製品向けのアクセサリを扱うNOMADTraditional Leather Case

側面もレザーで覆われているのが特徴。

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに対応、今回はiPhone 16 Proを。カラーはブラウン、ブラック、タンからブラウン。レザーはHorweenとレザーからレザーを選択した。

本家で購入してだいたい1週間ほどで到着。国内でも正規代理店が取り扱い始めているので今から買う人はそちらからどうぞ。

前面

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ケースのフレーム部分はディスプレイより高さがあり、ひっくり返しても机にディスプレイが触れないようになっている。

ディスプレイした側のスワイプ操作で指の腹が触れることもある。触り心地はよいけど、人によっては操作の邪魔に感じるかもしれない。

背面

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これだけ写真の設定間違えたので他と色見が違うのは目をつむってほしい。

ロゴなど一切ないすっきりしたデザイン。

背面から側面が丸みを帯びているから持ちやすい

カメラリング
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ポリカーボネートのカメラリング。

レンズよりくなっており、レンズを保護してくれるだろう。

右側面

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カメラコントロールは切り取られ、直接本体のボタンに触れるタイプ。

ケースなしの時と比べてやや指がディスプレイによるが操作自体は問題なく行える。

その隣に見えるボタンがアルミ製のスリープボタン。ボタンのふちも丸みを帯びているので押しやすく、指の腹が引っかかる感じもない。クリック感もよい。

左側面


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左からアクションボタン、+ボリュームボタン、-ボリュームボタン。

アクションボタンだけ溝があり、触るだけでもわかる。クリック感は悪くないと思う。

底面

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スピーカーとポートの穴は十分にあいていると思う。

気になるのはUSB 3.2対応のケーブルだと太いものが多いから、もしかすると干渉するかもしれない。

内側

写真撮り損ねた。

本体に傷がつきにくいようマイクロファイバーが貼られている。

着脱のしやすさ

一度つけると外すにはコツがいる。

ケースを気分で取り換える使い方をしている人は気を付けたほうがいいかも

重量

ケースのみで33g、iPhone 16 Proに装着すると232g。

レザーケースで33gなら軽いほうか。

レザーの経年変化

買って半年も経ってないので省略。

取り付け時に爪でひっかいた以外、傷もつかずに使えている。

色はレザークリームをすぐに塗ったため、何もしてない時より一段落ち着いた色になっているかもしれない。

雑感

久しぶりの全面レザーケースなのでテンションがあがった。

例によってレザーなのであまり、ひっかかないように、ひっかき傷がついても味だと開き直るスタンスで使っていこうと思う。

それにしてもしっかりほこりが写るから怖い怖い。こういう風に撮影するときはほこりを拭き取らなければ。