wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

GPD WIN Mini 2024の各種設定

AltキーでIMEのオンオフを切り替える

US配列キーボードで日本語入力するなら必須のソフト。

nekocodeX/alt-ime-ahk-mod: 🇺🇸⌨ 左右 Alt キーの空打ちで IME を ON/OFF する AutoHotkey スクリプトのような何か を導入して、左AltキーでIMEオフ、右AltキーでIMEオンできるようにする。

JoyToKey

背面スイッチをパッドモードのままPCを使うための設定。

通常のマウス以外は、Chromeのショートカットキーに特化。

ゲームするときは何も変更してないプロファイルに切り替える感じで。

gpd_win_mini/JoyToKey at main · finelagusaz/gpd_win_mini

TDPとか設定するソフトの設定

標準でインストールされている「Motion Assistant」の設定。

Ctrl+Alt+1でTDP 8W 、Ctrl+Alt+2でTDP 15W、Ctrl+Alt+3でTDP 20Wに切り替えられるようにした。

軽作業や航行時間重視なら8W、処理能力重視なら20Wの想定。高くても15Wで快適に処理できる。

SS「次のトラックを再生します【Depth EX 3】」公開しました

気が付いたら1か月近くブランク空いてしまいました。久しぶりにいつものあれをやりました*1

*1:ネタバレに配慮した濁した表現

Kindle Paperwhite で「ページを表示できません」エラーが表示される

要約

サポートに問い合わせて対応待ち。問題が発生しているのは Kindle Paperwhite のみで、他のOS向けのアプリ版Kindleでは正常に閲覧できる。

環境

症状

特定の電子書籍を閲覧中に「エラー ページを表示できません」というエラーメッセージが表示される。

問題が起きるのは一部の電子書籍でほかの書籍は問題なし。

試したけど効果がなかったもの

  • 書籍データの再ダウンロード
  • Kindleの再起動
  • Kindleの初期化

サポートに問い合わせ

一般的なトラブルシューティングをしても効果がなかったので問い合わせ。

こちらでダウンロードした書籍データを削除後、書籍データを再配信してもらったが改善されず。

担当部署に共有して対応してくれるそうでいったんは返事待ち。暫定対応は他の端末で読むこと。

似たような事例

Kindleの「ページを表示できません」エラーについて

似たような、というか同じトラブルだと思う。

ハードウェア交換でも直ってないようなのでややこしそう。

雑感

専用端末で問題が起きるのはちょっと想定していなかった。

サイズ感の近い iPad mini や Fire HD 8あたりに逃げるのも考えたけど、さすがにやりすぎなので今あるもので何とかしたい。

しかし、iPad Pro 11 だと大きすぎるから手に持って読むのは難しい。Xperia 1 VI や iPhone 16 Pro だと一覧性が悪く、だからといって、一覧性を上げるためにフォントサイズを小さくすると目が疲れやすいので悩ましい。

最悪のパターンは読めないことだから、それに比べればはるかによいか。早く解決することを祈ろう。

NOMAD Traditional Leather Case

概要

Apple製品向けのアクセサリを扱うNOMADTraditional Leather Case

側面もレザーで覆われているのが特徴。

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに対応、今回はiPhone 16 Proを。カラーはブラウン、ブラック、タンからブラウン。レザーはHorweenとレザーからレザーを選択した。

本家で購入してだいたい1週間ほどで到着。国内でも正規代理店が取り扱い始めているので今から買う人はそちらからどうぞ。

前面

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ケースのフレーム部分はディスプレイより高さがあり、ひっくり返しても机にディスプレイが触れないようになっている。

ディスプレイした側のスワイプ操作で指の腹が触れることもある。触り心地はよいけど、人によっては操作の邪魔に感じるかもしれない。

背面

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これだけ写真の設定間違えたので他と色見が違うのは目をつむってほしい。

ロゴなど一切ないすっきりしたデザイン。

背面から側面が丸みを帯びているから持ちやすい

カメラリング
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ポリカーボネートのカメラリング。

レンズよりくなっており、レンズを保護してくれるだろう。

右側面

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カメラコントロールは切り取られ、直接本体のボタンに触れるタイプ。

ケースなしの時と比べてやや指がディスプレイによるが操作自体は問題なく行える。

その隣に見えるボタンがアルミ製のスリープボタン。ボタンのふちも丸みを帯びているので押しやすく、指の腹が引っかかる感じもない。クリック感もよい。

左側面


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左からアクションボタン、+ボリュームボタン、-ボリュームボタン。

アクションボタンだけ溝があり、触るだけでもわかる。クリック感は悪くないと思う。

底面

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スピーカーとポートの穴は十分にあいていると思う。

気になるのはUSB 3.2対応のケーブルだと太いものが多いから、もしかすると干渉するかもしれない。

内側

写真撮り損ねた。

本体に傷がつきにくいようマイクロファイバーが貼られている。

着脱のしやすさ

一度つけると外すにはコツがいる。

ケースを気分で取り換える使い方をしている人は気を付けたほうがいいかも

重量

ケースのみで33g、iPhone 16 Proに装着すると232g。

レザーケースで33gなら軽いほうか。

レザーの経年変化

買って半年も経ってないので省略。

取り付け時に爪でひっかいた以外、傷もつかずに使えている。

色はレザークリームをすぐに塗ったため、何もしてない時より一段落ち着いた色になっているかもしれない。

雑感

久しぶりの全面レザーケースなのでテンションがあがった。

例によってレザーなのであまり、ひっかかないように、ひっかき傷がついても味だと開き直るスタンスで使っていこうと思う。

それにしてもしっかりほこりが写るから怖い怖い。こういう風に撮影するときはほこりを拭き取らなければ。

iPhone 16 Pro雑感

デザイン

基本は15 Proを踏襲している。

全体のサイズは数ミリ大きく、ベゼルは薄くなり、ディスプレイはiPhone 15 Proより0.2インチ大きくなった。

チタンフレームはマイクロブラスト加工されている。さらっとしていそうで、実のところはグリップ感がある。

ディスプレイ

対角6.3インチのディスプレイ、公式のスペックをよく見ると、

標準的な長方形として対角線を測った場合のスクリーンのサイズは6.27インチです(実際の表示領域はこれより小さくなります)。

とある。角が丸いディスプレイである以上は仕方ない。

カメラコントロール

アクションボタンのほかに増えたカメラコントロール

物理ボタンと感圧ボタンが組み合わさった多機能なボタン。

初期設定では1回押すとカメラアプリの起動、もう1回押すと撮影。

2度軽く押すとズームや被写体深度などの選択メニューが表示され、スライド操作で選択、1度軽く押して確定する。調整した結果は自動的に保持されるので、ほかのメニューを呼び出して調整もできる。

カメラアプリの呼び出しに使い、全体的な調整はアプリ内でやって、微調整はカメラコントロールでやるぐらいがちょうどいいか?

カメラ

フォーカスさえあわせてしまえば、あとはよしなにやってくれるのは相変わらず。

ゴーストが低減されているのか気になって、夜間に撮影したけど、光源を真正面にとらえなければ大丈夫そう。

RAWで撮影して現像するのもまた楽しそう。

ベンチマーク

いつものようにGeekBench。

CPU

Single-Core Score Multi-Core Score
3254 7801

Compute

Metal Score
32308

バッテリー関連

15 Proと比較すればバッテリー持ちはよくなっている。 前機種が15 Pro Maxだからビデオ再生29時間から27時間にスペックダウンする。 こればかりはバッテリー容量が影響が大きいので仕方ない。

実際に使ってみると、マップアプリ使ってのナビや検索、電車で移動中のゲームなどをしても、モバイルバッテリーなしで一日使えそう。

iOS 18のおかげでバッテリー充電の上限が設定できるようになった。 MagSafe充電スタンドが定位置だからこれはありがたい。

端子

USB-C端子、USB 3.0対応。

MagSafe充電とUSB-Cともに入力ワット数は増えたけど、【速報!!】最新iPhone 16の充電性能 | MOTTERU (モッテル)を見る限りでは誤差の範囲のようだ。

入力ワット数が増えたので充電時間を短縮できるか、と思ったら、そこまででもない様子。

熱を持たせないように控えめにしているのだろう。

iOS 18

iPhone 16シリーズ以外でも使える機能が多い印象。

新機能で試したのは次の通り

  • ロック画面のショートカットのカスタマイズ
  • ホーム画面のアイコンサイズの変更
  • ホーム画面のアイコンの色変更
    • アプリが対応してなくてもOS側で変更できるがしっくりこなかった。アプリの対応待ち
  • ホーム画面のアイコン自由配置
    • グリッド上に配置できるようになったので軽くアイコンとウィジェットを並び替え
    • 下方向に集中させると、指が届きやすくなるのと、壁紙が見やすくなる
  • コントロールセンターのカスタマイズ
  • フラッシュライトのワイド・スポットの切り替え
    • そんな細かい芸当ができるとは
    • フラッシュライト代わりにiPhoneを使うとき、暗いところでほかの人の撮影を手伝うときに役に立つかも

カスタマイズできる箇所が増えたから、気になっていたところを軽く直した。

ホーム画面のカスタマイズはアプリアイコンの色も自由に設定できる。 シンプルな壁紙と組み合わせるといい感じになりそう。

ゲームアプリ起動で自動的にゲームモードに切り替わる。 AirPodsの低遅延・空間オーディオモードが有効になり、全体的な性能の底上げもされるらしい。 普段のゲームではFPSの変化は感じられず、空間オーディオが有効になって立体的に音が聞こえるようになったのが大きな変化か。

目玉のApple Intelligenceはアップデートでロールアウトされていく。 最初はアメリカではじまり、日本は25年ごろに提供される。iOS 18はバージョンによって印象が大きく変わるOSになりそう。

雑感

なしてPro

15の時はPro Maxのみだった光学5倍ズームがProにも搭載されたこと、15 Pro Maxの重さが地味に手首にくることの2点からProへ。

対角6.3インチのディスプレイは十分に大きい。そして、199gとそれなりに重い。

扱いやすさ

iPhone 15 Pro Maxと比較すると高さは10.3mm低い計算になる。このサイズだと鞄やポケットへのおさまりがよい。

右手で持ったときも小指、薬指、中指、手の腹で支えて、親指で操作ができる。手全体はもちろん、支える指も優しい。

撮影するときにレンズに指が映りこみやすくなったか。たぶん、指がPro Maxのサイズになれているからだろう。そのうち改善されそう。