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「1つのケーキを3分割することは出来ても、1を3分割することは出来ない」
「まぁ、こうやって目の前のケーキは3つに分かれているわけだな」
「だが、ちょっと、待って欲しい」
「何をだよ」
「良いか、3つにわかれることと3等分になることは別のことだ」
「ふむ」
「そう考えると、1つのケーキを3分割できても云々には落とし穴があると言うことだ」
「ふむふむ」
「で、だ。これを3等分できるかどうか調べる必要がある」
「……良いのか、そんなことして」
「良いも悪いも試すだけだ。別に問題は無い」
「そもそも、どうやって3等分に割るんだ?」
「KI☆A☆I☆」
「ああ、もうお前は死ね」
「そして、KI☆A☆I☆で3等分にしてみたZE」
「キャラ変わってね? ってか何この光」
『それはあれだ。この世界に存在してはいけないものだな』
「どういうことだ。ってか、誰だお前」
『この際、誰がどうだかと言うのは置いておこうか。それよりも、あり得ないものを作ったせいで世界が歪んでるよ』
「へぇ」
『それは困るだろう?』
「困るな」
「いっそ、作り直した方ｇ」
「お前は黙れ」
『そこで僕の力が必要になると思う』
「神様か何かか、お前」
『そう考えて貰って結構。これから僕の力でこの事態を収拾しよう』
「お、マジか」
「神ｋｔｋｒ」
「だからお前は黙れ」
『もう少し甘みは控えめの方が好みだな』
「……食っただけじゃん」
『これで世界の解決できるんだから、世の中面白いね?』
「あ、こら待て逃げんな」
「踏み込んではいけない禁断の領域があると言うことで此処は一つ」
「そもそも、お前がいけねぇんだろがっ」