更新内容
- トーク追加
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今回はネットから全部ダウンロードするので省略。
メーカーの手順に従ってアップデート。
いくつかBIOSが公開されているがRyzen 7 9700X対応かつ安定版にした。考えてみれば、ここまで組まなくてもBIOSアップデートできるのがこのマザーボードの特徴だった。
Microsoftアカウントと紐づいているライセンスを選択して完了。
今回は新規作成しているのでパーツと紐づいているOSのライセンスを選択しないよう注意
いくつかのモジュールにわかれているので使いそうなものをインストールして設定。
OS標準機能やそのほかフリーソフトで実現できそう。
一通り終えてから、
をそれぞれ確認。
上の流れは正しいルートで、実はやらかしルートがあったり。
OSのバージョンを見たら、サポート欄にドスパラの連絡先が……!
旧マシンからSSDをそのまま持ってきて、工場出荷状態に戻そうとしたらそれはそう。
インストールメディアから起動し、SSDのパーティションを全削除してからインストールして解決した。
で解消した。
BIOSアップデートをしたら解消した。
マザーボードのDisplayPortにめり込んでたのでマザーボードを付け直した。
組み立て時に気づけなかったのが痛い。ショートしてなければいいのだけど。
アイドル状態でも50℃から60℃を維持している問題。
CPUクーラーを固定する金属パーツの固定が甘かった。
ねじ締め直した結果、同じような室温と使用状態で45℃まで下がるようになった。
USBオーディオデバイスのサンプリングレートを変更して解消した。
動かし始めてから気が付く組み立てミスの多いこと。
ソフトウェアのトラブルはほとんどなかった。インストールして初期設定を済ませて終わり。
相性問題やブルースクリーンが発生すると思っていた。
*1:オフラインで作るには一手間かかる。今回は存在しないメールアドレスとパスワードで乗り切った
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全体の組み立て手順はケースのマニュアル、マザーボードへのパーツ組み込みはマザーボードとCPUファンのマニュアルを参考に実施。
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比較に現行のマシンも載せておく。
種類 | ガレリア | 新自作機 | 備考 |
---|---|---|---|
ケース | ガレリア専用 KTケース(ATX) | Fractal North | フロントには木があしらってあったり、背面配線対応のおしゃれなケース。左背面がメッシュ状のものを選択。容量がそれなりにあるので初心者でもいじりやすい。 |
OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro | 余っているライセンス流用 |
マザーボード | PRIME B365-PLUS | B650M GAMING PLUS WIFI | Ryzen 7 9700X対応なので |
CPU | Core i7 9700K | Ryzen 7 9700X | 勢い |
CPUファン | Scythe 虎徹 MarkⅡ | NOCTUA NH-U12A | ここのファンは静かだから |
グラフィック | GeForce RTX2070 SUPER | PNY GeForce RTX 4060TI | 予算の制限に引っかかった |
電源 | オウルテック 650W 静音電源 | Seasonic Focus GX-750 | 電源はSeasonicがおすすめと聞いたので |
メモリ | 16GB | CORSAIR VENGEANCE DDR5 16GB*2 | |
SSD | 500GB + 2TB(Solidigm P44 Pro) | Solidigm P44 Pro | ガレリアから移植 |
追加ストレージ | 2TB HDD | - | NASか外付けストレージに逃がす |
光学ドライブ | Blu-rayドライブ | - | 場合によっては外付けドライブ |
フロントケースファン | 12cm 静音 | 14cm * 2 | Northのデフォルト |
リアケースファン | 12cm リア静音ケースファン | NOCTUA NF-A12x25 PWM chromax | レビューなど見ていると過剰っぽい |
トップケース後部 | 14cm 静音ファン | - |
イヤホン本体は丸っこいデザイン、マイクのメッシュの赤みを帯びた金色がいいアクセントになっている。
ケースはコンパクトなデザイン。表面のさらさらとした加工は触り心地はいいが、剥がれやすく気になる人はケースに入れるといいかもしれない。Qi充電器のある底面は平らで自立する。
引っ張り出すのではなく、親指の腹で内側から外側へ押し出すと取り出しやすい。
本体がつるつるしている上に耳に当たる部分は皮脂で滑りやすくなる。こまめに掃除するといいだろう。
イヤーチップにはポリウレタンフォームを採用している。よくあるシリコン製のイヤーチップに慣れていると、装着感と耐久性の面が気になるかもしれない。
一旦、イヤーチップを潰して、装着する。時間が経つとイヤーチップが大きくなり、耳の穴を塞ぐ。慣れてくれば装着はすぐにできるが、外でサッと音楽を聴くというよりは、どこか腰の押し付けられる場所でしっかり使うためのものという印象が拭えない。
イヤーチップの密着度はHeadphones Connectアプリで計測できる。密閉されていても圧迫感が強かったりする場合は一回り小さいものを選ぶといい。シリコンのイヤーチップと違って、内部で変形するので、普段とは違うサイズがフィットする。
音質がよく、低遅延、接続安定性も期待できそうなので、LE Audioを使っている。ベータ版なのでどんな不具合が、と覚悟していたけど、ここ数週間を使っている間は問題なさそう。いくつかの機能が使えなくなっているけど、そのうち改善されるのだろうか。それともLE Audioの仕様上実現できないのだろうか。
音質重視や接続性重視のレビューはあちらこちらにあるのでそちら参照で。
考慮すべき項目が多く、人それぞれとしかいえない。
イヤーチップのサイズがあっているかどうかで大きく変わる。低音も高音も元気に鳴らすが、サイズが合ってなかったりすると低音だけが強くなったり、逆に引っ込んだりする。
適切なものが選べれば、高音と低音がしっかり鳴りつつ、ピアノの弦を叩く音、リップノイズや残響音も聴こえる。
元気に鳴らしてくれるものだから、他のイヤホンが物足りなくなる。
家にいる時は安定している。
乗り換えの多い駅でも途切れたりはせず。何回か試すと途切れたりする時がある。
ダメだったのは秋葉原のヨドバシカメラのヘッドホン売り場のあたり。フィールドテストとしてはかなり過酷な場所だと思う。
極力、イヤホン本体で処理するのは避けるため、とDSEE Extremeもオフにしている。代わりに再生機器側でDSEE Ultimateを有効にして負荷を分散させている。
同じ部屋で動いている布団乾燥機の音が消せるほど強力、耳につけた瞬間に静寂が訪れるCM通り。強力すぎるので外で使うときは外音取り込みを有効にするか、ノイズキャンセリングをオフにしないと車に轢かれる。
録音した音を聴いているような。それと、音源との距離感がずれている。
外で使う分には問題ないけど、家の中で使うときに布団をたたむ音が耳元でなった時は面食らった。
再生で6時間は余裕、もっといけるかも。カタログスペックだとノイズキャンセリングOn、AAC接続、DSEEとEQなしでは8時間だから、結構期待できそうだ。
ファームウェアのアップデート、接続方式の設定、イコライザの設定のほか、場所や状態(座ってる、歩いてるなど)に応じて動的に外音取り込みの設定を変える機能の設定など色々できる。
最後の機能が場所ごとの設定が面倒なものの、移動中に外音取り込みがオンになるのは地味に便利。自動切り替えは半信半疑ではあったけど、移動中は外音取り込みが有効になり、電車に乗ると外音取り込みが無効になる。外音取り込みが予告なしで始まるから、いきなり外の音が聞こえるようになる。フェードインフェードアウトするとか何かあってもよかったのではなかろうか。でも、それで肝心な音を聞き逃しても困るし、この挙動で正しいのかもしれない。
装着のしやすさや外音取り込みはAirPods Pro、音質とノイズキャンセリングはWF-1000XM5といったところ。
WF-1000XM5の純正イヤーチップの圧迫感が苦手で、TechnicsのEAH-AZ80のイヤーチップを装着している。シリコン製イヤーチップ、ワックスガード付き、水洗い可と何かと使い勝手がいい。純正イヤーチップで問題ない人はそのままがいいと思う。
今回、色々と試して思ったのは耳のサイズに合うかどうかで音の出方が変わること。いい方にも悪い方にも簡単に変わる。好きな音を求めてイヤーチップやイコライザーの調整を頑張る人がいるのも頷ける。どう考えての沼なので周りから眺めるだけにしたい。
肌に触れるものは、実際に試してみましょう、で一つ。
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