思い出話
13インチのエントリーモデルとして発売されていた。
最初に買ったMacBookがアルミユニボディだったのだけど、あとに発売されたモデルはポリカーボネート製で珍しいものだった。
緩やかに点滅する白色LEDライトや穴が開いているとわからないLEDランプの口などに感動したのをはっきりと覚えている。
長距離旅行に持って行って重たさに耐えきれなかったとかそういうしょうもないこともあった。
新しいMacBook
- 12インチ Retinaディスプレイ
- 新しいキーボード
- 新しいトラックパッド
- 端子はUSB 3.1 Type-Cとヘッドホン端子の2つだけ
ととても尖ったものになって帰ってきた。
USB 3.1 Type-C
モバイル機器向けの用途で考えられている新しい規格、データ通信、充電、音声、映像など様々な端子の役割をかねて使えるのが特徴。
まさかのUSB端子ひとつ
アダプタが出るのでそれと併用すれば、ひとまず十分な端子の数が手に入る、らしい。
端子の数については賛否両論というか否のほうが圧倒的に目につく。
ケーブルを使って周辺機器を接続するとひどいことになるのは容易に想像できる。
ところでそこまで繋ぐものはあるだろうか
iPhoneやiPad
ハードディスクやUSBメモリなど
プリンタ
- Wi-Fi経由での印刷に対応したモデルを使う
ディスプレイやプロジェクタ
- これはいい手が思いつかなかった
- Air Playとかそういうのでいけるか?
光学ドライブ
実は無線でも結構いける
環境がすでに整っている人にはちょうど良いのではなかろうか。
周辺機器と無線で接続できる人向け
逆に有線で接続する人には向いていない。
他のマシンのベンチマークから考えるとブラウジングや動画の再生、音楽ファイルの取り込みといった使い方なら十分のスペックがありそう。
ファンレス
ファンレスなので静かで埃を吸う心配がない、というのは布団やベッドの上でラフに扱える。
気になるのは熱で熱くなるときは熱くなる。ATOMのタブレットPCを使っているとさほどファンなしでも十分に冷やせるようだけどはてさて。
雑感
メインPCがあってサブに使うのであれば安心して楽しめる。メインマシンとして置き換えるにはかなり勇気がいる。そんなマシン。
USB 3.1 Type-CやCPUまわりで調べていたら、電力の無線化の話が出てきた。10年しないうちに机の上に置くだけで充電できるようになるかもしれないと思うと、これはこれで楽しみだ。