買わない買わないと言っていたのに買ってしまった。まさに衝動買い。
購入したのはYoga BookのWindows版のLTE搭載モデル。
外観
平らなHaloキーボード、Watchbandヒンジが目を引く。
キーボードのストロークを切り捨てた分、とても薄い筐体になっている。
拡張性
電源ポート兼用Micro USB端子がひとつ、Micro HDMI端子がひとつ、ヘッドホンジャックがひとつとかなり割り切っている。
OTGに対応しているのでハブをつないで、本体に給電しながら周辺機器を繋げられるらしい。
スロットにはMicro SDカードとLTE対応モデルならNano SIMが刺さる。
他に何かつなぐならBluetoothを使うのがよさげ。せっかく持ち運びしやすいデザインをしているのだから、ケーブルだらけにするのはもったいない。
Haloキーボード
目玉のHaloキーボードはタブレットのソフトウェアキーボードをイメージするとわかりやすい。
打ちにくさは確かにあるけど、短い文章を打つ分には十分に使える。
速度比較
Haloキーボード
使い慣れたデスクトップPCのキーボード
タッチパッド
思っていたよりも縦が狭いので誤爆する。慣れが必要だと思う。
ストレージ
eMMC 64GBとインストールするプログラムや保存するファイルを選ぶ必要のある容量。
Micro SDカードを活用しないと厳しいのではなかろうか。
空き容量を増やす
- 不要なプログラムのアンインストール
- Compact OS化
compact /compactos:always
- WinSxS フォルダーのクリーンアップ
Dism.exe /online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup /ResetBase
- ディスクのクリーンアップ
- 管理者権限でごっそり削る
最終的には使用領域19.1GB、空き領域38.3GBになった。
スピーカー
この薄い筐体からどうやって出しているのかわからないぐらい感じに鳴ってくれる。
軽く音楽を聴いたり、動画を見る分には十分な仕事をしてくれるだろう。
メモリ
4GB、いくつもウィンドウを開く、タブを開くといったことをしなければ十分かと。
CPU
Atom x5-Z8550、スペック的には軽作業向け。
この世代のAtomは頑張れるので見ようと思えば、ブルーレイの再生もいける。いろんなことを同時にはできなくても、ひとつのことなら快適にこなせる。
さすがに3Dバリバリのゲームは無理。
メモ
ドライバーのアップデート
リカバリやセーフモードでHaloキーボードは使えない
使えるタイミングもあるが、基本的には使えない。
USB接続のキーボードがあるとリカバリの作業が格段と楽になる。
雑感
テントモードで使って動画見たりするのにちょうどよい。