前置き
気になっていたCASEFINITEのケース、新型が出ていたので買ってみた。
箱の中身
- 保護用のビニール袋に覆われたケース
- Webの説明書に案内する紙
- あいさつ文
装着・脱着
ハードケースなのでちょっとコツがいる。
マニュアルを見ながらやれば大丈夫だと思う。
数回の着脱でケースに傷がついてしまったので、壊れるまではつけっぱなしが無難そう。
ボタンの操作感
ケースよりやや奥まった位置にある。
余白のある切り抜きのおかげで形の割には押しやすい印象。指のお腹や先で押すのを意識するとよさそう。
ケース重量
実測20g。
iPhone 15 Pro Max向け、MagSafe対応でこの重量は軽いほうだと思う。
保護性能
ボタンとポート、スピーカー、底部のスリット2か所以外は覆われている。ディスプレイよりケースのふちが高いし、レンズ周辺もバンパーがレンズと同じぐらいの高さまである。擦り傷を防止する点では十分効果がありそう。
落とした時の耐衝撃性は未知数、当たり所が悪いとやばそう。
MagSafe
ほかのケースでは動きもしなかった重量級のバッテリーが持ち上がるぐらいには強力。これなら安心してMagSafeアクセサリが使えるだろう。
デザイン
ブランドロゴなどは一切なし。
フレームも背面も非常によく見える。正面から見ると、バンパー部分の光の透過が美しい。さすがは透明度にこだわりを持って作られたケース。
クリアケースにありがちなにじみについて
滲み防止のドット加工はされていないのでどうしても発生する。
埃を取り除いて貼りなおしたら、Appleロゴあたりにできてしまった。クリアさを優先している以上はしょうがない。取り付け方によっては発生しなかったので、リトライしていたらいい塩梅になるかもしれない。
持ちやすさ
公式サイトでも説明があるように最初は滑りやすく、そのうち持ちやすくなる、というのをこの一日で体験している。
とはいえ、滑り止めの凹凸などはないので、肌が乾燥していたりすると滑りやすそう。
雑感
軽量でクリアケースを探しているならありだと思う。
Xを見ると滲みの報告がほかにもあるので、これは何かしらの対策が緩和策が見つかるまで様子見するのも手か。