ということで、形式的に環境設定やらなんやらやってみた。
これから先、会社内にある明文化されてない何かについて触れると思うと気が重い。
教える側になって情報の大半が人間に保存されていると改めて認識した。
教える、という名目で外部に情報を出力し、保存するチャンスだ、とも考えられるが、ドキュメントの整備が厄介でどうしたものか。
情報を何かしらの形で記録・保管している組織はどうやって整備をやっているのだろう?
人海戦術なのかしらん?
質問に答えると脈絡もない質問が続いたり、挙動に落ち着きがないあたり、新人がずいぶんとテンパっているように見える。
新しい環境という海に溺れている、とも解釈できる。*1
そう考えると、泳ぎ方や泳ぐのに必要な道具を与えるのが自分の役割だろう。
*1:この喩えでいうならしがみつかれて、こちらも溺れかかった