wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

Surface Pro 3、買いました

ヨドバシカメラ提督店員のおすすめ攻撃1時間を受けて購入。

8GB、Core i5、256GBのモデルでType Cover 2のセット。

最近、VivoTab Note 8買ったばかりだろう、というツッコミは受け付ける。

12インチの大きなタブレット、Type Cover 2をつければノートPCっぽいものになるのは面白い。

付属のペンを使った操作は正確に操作できて快適。軽いメモ程度なら十分にできる。細かい文字をばしばし書くのは難しそう。なれればどうということはないのだろうか?

Core i5を搭載しているので軽作業であれば重たいと感じることはまずない。ATOMを搭載したVivoTab Note 8と比較しているのだから当たり前なのだけど。

ただ純粋にタブレットとして使おうとするとWindowsであるのが足かせになる。OS自体もアプリも十分に最適化されているとはいいがたい。このあたりの壁はVivoTab Note 8の時も感じた。Windows向けのソフトウェアやサービスが使いたい人はWindowsタブレットよりWindowsノートやデスクトップを買ったほうがよし、ハードウェアキーボードやマウスがなく画面だけで操作が完結し周辺機器を使わないことに魅力を感じるのならAndroidiOSタブレットを使ったほうが幸せになれるのではなかろうか。

キーボードとタッチパッドが一体になっているType Cover 2を使うとノートPCのように使えるので、タッチ操作に最適化されていない部分もクリアできる。ばら売りになっているけど最初から含めるか、同時購入で割引などあるとありがたい。

大々的に宣伝している割にはピーキーな代物だ。

Type Cover 2はバックライトつきで暗いところでも快適に使える。薄いキーボードなので強くタイピングするとたわむが軽くたたく分には問題ない。タッチパッドは狭く少々、使いにくい。トラックパッドを知っていると物足りないが、小型のノートPCだと考えると妥当なところか? がっつり使う場合は別にマウスを用意したほうよい。

タッチパネルは指でもペンでも正確に操作できるが、キーボードとディスプレイの往復は少々、疲れる。ディスプレイ主体で操作するときはペンはなかなか便利。

使い方に応じて形を変えられるのは便利だけど、ノートPC風に使うのなら別のものがよいか微妙。