wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

XT1A

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KLARUS Lighting Technology Co.,Ltdのフラッシュライト。

商品ページはXT Series - KLARUS Lighting Technology Co.,Ltd

購入は電球の専門店 | アカリセンターの公式通販サイトのお世話になった。年末年始の休みを挟みつつ、年始の営業開始と同時に発送ととても素早い対応をしていただけてありがたかった。幅広く扱っているのでサイトを覗いてみるだけでも楽しい。

概要

単3電池とLi-ionバッテリー14500が使えるフラッシュライト。

性能

バッテリー 仕様 High Medium Low ストロボ SOS
14500 ルーメン 1000 80 5 1000 80
照射時間 1h 4.5h 37h 2h 13.5h
AA ルーメン 300 80 5 300 100
照射時間 1h 2.3h 25h 2h 6.9h

単3電池では明るさと照射時間に制限がかかるものの、外を歩く分には十分な明るさ。

ボディ

片手で握れるサイズ。

アルミ製のボディだけど、滑り止めのおかげで持ちやすい。

ヘッドと底部に分離するが、いまいち模様がきれいに揃わない。そういうものらしい。

クリップはしっかりしており、ズボンなどに固定しやすい。逆向きに付け替えたりもできるようだ。

スイッチ

底部に2種類のスイッチがついている。

メインのスイッチで点灯・消灯、モードスイッチで明るさを調整する。

タクティカルモードとアウトドアモードで、どういうふうに明るさが変わるのか設定できる。

ストロボはいらないのでアウトドアモードにして使用中。

モードスイッチを押すとLowで点灯、スイッチから手を離すと消灯。スイッチを2秒ほど押し続けるとLowで点灯し続けるようになる。この状態からスイッチを押すとMid、Highと切り替わる。

周りに配慮した使い方ができてよいのではないかな、と。

明るさ

Highの1000ルーメンは文句なしに明るい。ただ、しばらく使っているとじんわり本体が熱を持ってくるので、長時間使うときは手袋か何か必要かもしれない。

Midでも外を歩くには十分な明るさで、普段はこちらを使っている。

Lowは少しでも長く照らしたいとき用だろうか。いまのところ、使う場面があまりない。

付属のLi-ionバッテリーについて

バッテリー自体にMicroUSBの端子があって、そこから充電できる。

充電を開始するとインジゲーターが点灯する。バッテリーのインジケーターが点灯している様子はなかなか面白い。

2時間ほどでは完了する。

わがままを言うとUSB-Cだと他のケーブルが使い回せてよいのだけど。

雑感

最近のLEDライトはどんなものだろうか、と好奇心から手を出したらとんでもないことになっていた。

まさか、モードの切替がたくさんできるとは。

ほぼLEDに載せ替えただけのマグライトでもSOSモードがついているあたりから、推して知るべし、か。

コンパクトで落下耐久性、防水性能があるのでアクティブに使えそう。