このブログでセカンドインプレッション書くことがほとんどないのでは?
それはさておいて、iPhone 12 Pro Max 256GB パシフィックブルーを購入したのでさくっと。
筐体
本体が一回り大きい。レンズも大きく、そして高くなっている。ケースをつけても平らにならなくなったのは残念。地味に水平器使っていると影響受けるでな。 pic.twitter.com/PfAmbKi8MC
— Fine Lagusaz (@sesuna) 2020年11月18日
- iPhone 5sを思いだす四角いデザイン
- ステンレスフレームは鏡面仕上げになっている。文字通りの鏡のようなので目立つかも
- 12 Pro Maxは他のモデルよりもレンズが大きく、高さもある
- 純正レザーケースをつけても平らにならない点に注意。水平器アプリを使ったり、机においてアプリを使う場面がある人は、平らになるようなケースを探した方がいいだろう
- 重さはケースなしで226g。iPhone 11 Pro Maxと変わらないが縦に長くなった分、重く感じるような、感じないような
画面
- iPhone 6から続いていた曲面がなくなり平面に変わった。曲面の反射がなくなって見やすくなった
- iPhone 11 Pro Maxより0.2インチほど大きくなっている
- 発色、明るさは同じぐらい
- ディスプレイのガラスが強化され、割れにくく傷にも強くなったらしい。しかし、怖くて試せない
- 強度のレビューを見る限りでは、フィルム無しでも大丈夫そうだ。ディスプレイ本体や背面のガラスが先に割れるようなので、ケースをつけるか、ストラップをつけるかはした方がよさそうだ
SoC
- A13 Bionicと比較して、シングルコアは20%、マルチコアは10%ほど性能が向上している
- 両方ともさくさくとした動作で劇的な差は感じない
5G
- 目玉機能のひとつである5Gについてはサービスエリアが狭く、活動範囲内は見事にエリア外
- 4Gにも普通に繋がるので普段使う分には問題がない
auの回線切り替え
4Gのプランでは5Gに接続できないため、電話かショップでの変更手続きが必要になる。
VoLTE非対応のSIMカードを使っている場合はカードの交換も必要だが、VoLTE対応機種の場合はお客様サポートに問い合わせて手続きが完了する。
手続き申し込みから実際に切り替わるまで1時間ほどかかる。
切り替わり後にSIMを新しい機種に差し替えればOK。
手続き完了後は4Gの端末では通信できなくなると注意があったものの、手元のSIMフリー版のiPhone 11 Pro Maxは普通に通信できた。ただ単に運がよかっただけだろう。
カメラ
- 全体的に処理がはやくなり、待ち時間が短くなった
- iPhone 11 Pro Maxと比較して画質の大きな変化は感じず
バッテリー、電源まわり
- 技術仕様を見る限り、稼働時間はiPhone 11 Pro Maxと変わらずのオーディオ再生80時間、ビデオ再生20時間、ストリーミング動画の再生12時間
- 新しくMagSafe充電に対応している。Qiより早いそうだけど、対応アクセサリを持っていないためわからない
- 充電のほか、認証もできるそうで、純正ケースでは装着時に特別な反応をする
- アクセサリが増えてきたら楽しそう。MagSafe対応のバッテリーケースとか
- Lightning端子は続投。USB-Cに切り替わらないまま、ポートレス化を目指すという噂もあるがはてさて
雑感
MagSafeの採用、5Gの対応といった目玉機能はそれぞれ対応アクセサリの増加、サービスエリアの拡大があって初めて恩恵が感じられるので、将来が楽しみな機種である。