専門系ランダムトークの書き方の続き。
忘れた時、思い出せるように。
専門系ランダムトークを書いてみよう
作者の知っていることはキャラクターの知っていること。
後はトークとして書き起こせばいい。
しかし、どう書けばいいのだろう?
その全てを記すにはあまりにも時間が足りない。
よって今は、ロッシュの限界という名のゴーストのランダムトークついて語ることにする。
前提条件はそのキャラクターの言葉で
彼、彼女ならどう話すだろう、というのは意識しておく。
書き方1 説明・解説する
ユーザにわかりやすい言葉でその物事や概念について説明する。
二人組のゴーストなら片方を質問役にすると書きやすい。
#ユーザに理解してもらうのが目的ならアンカーを使った解説、用語集などを設けるのも手。
例:
\0\s[0]Twitterってなんですか?\w9\n/
\1\s[10]1文が140字までの小さなブログサービスだよ。\w9\n/
\0\s[0]140字だとあまり書けないと思います。\w9\n/
\1\s[10]そのおかげでブログに書くまでもないことを気軽に書ける。\w9\n/
\0\s[0]流行ってる理由が何となくわかりました。\e
書き方2 感想や雑感を話す
それについてどう思うのかを書いてみる。
例:
\1\s[10]Twitterが落ちてはてなハイクに逃げ込むのはただの廃人。\w9\n/
いつも通りだと思うのは良く訓練されたTwitter廃人だ。\w9\n/
全くTwitterは地獄だぜ。\w9\n/
\0\s[9]真顔で二度ネタはやめませんか?\w9\n/
\1\s[10]繰り返しはギャグの基本だよ。\w9\n/
\0\s[8]ネタがない言い訳ですか?\e
追記
あまり良い例ではなかったがそのまま載せておく。
書き方2と書き方3で大きな違いもないしなぁ……。
書き方3 知っているのは当然として話す
日常系ランダムトークよろしく説明なしで話す。
何に言及させておくかはあいまいでもいいのでわかるようにしておく。
わかっているユーザ向け。
例:
\0\s[0]今日も良くクジラを見ますね。\w9\n/
\1\s[10]捕鯨団体が頑張っているようだよ。\e
まとめ
自分が人にどうやって話すか、ほかの人がどうやって話すかを参考にするのが一番早い。
相手の知識、興味、話しているシチュエーションなどによって、同じ話題でもいろんな話し方をしているはず。
普段、やっていることをキャラクターにもやってもらう、という話。