7/20に行われたうかべん@大阪のメモ。
ネットラジオの設定やら何やらでばたばたしていたので書き落とし多し。
メアリースーの話
キャラクターの過剰な能力と世界観、他のキャラクターとの話。
キャラクターが力を持ちすぎると世界観や関係する他の作者のキャラクターまで巻き添えにして、作品が崩壊する恐れがある。
だからといって、平凡なキャラクターにすると物語に面白みがなくなる。
生駒さんが何度も触れていたようにキャラクターに干渉されても壊れない強固な世界観や能力の理由が明確なら問題がないと思う。
バランスが大切だよ、というお話。
フィジカルコンピューティング
Wiiリモコンでゴーストを操作したり、ゴースト側からサーボモーターを搭載したぬいぐるみを動かしたり。
嫁に来てもらう的もの。
実際に動いているのを見ると驚きが違う。
動きを察知するセンサーもあるので、寝落ちをゴースト側が検知できるらしい。
ユーザが部屋に戻って来たらお帰りなさい、と挨拶なんてこともできるわけか。
温度と湿度のセンサーを組み合わせると、気温に反応するゴーストも創れる。
デモで見ているゴーストは、気温にあわせて服装やトークが変化するもの。
芸が細かい。
クラウドコンピューティング
Colors Widgetなどのお話。
最初に概要をさらり。
次に伺かの難点について。
「ユーザ」
- ゴーストが多すぎて探すのが大変
- インストールが必要
- セーブデータが共有されない
「開発者」
- 定義ファイルの種類が多い
- 公開するにはサーバを借りる必要がある
- ネットワーク更新に対応するのが大変
ということで本編
伺かとクラウド。
開発や更新、配布をブラウザ上から行う。
さらにバージョン管理も。
同時にセーブデータなどのユーザ固有の情報も同時に管理する。
「クラウドゴースト」
クラウドサービス上でホスティングされるゴースト。
データ本体はサーバ上に存在していて、セーブデータもサーバ上に保存する。
同じIDでログインすれば、複数のマシンでも同じセーブデータが使える、と解釈。
もし、実現すると
- ゴースト公開の敷居が大幅に下がる。
- 今までと違う層へのアプローチも簡単にできる。
- ゴースト以外の携帯としてもアプローチできる。
今後の展望としては
ディスカッション
まさか、指名されるとは思わなかったのでテンパってしまった。
さとーさんから創作的なもので、ということでなくなった設定について軽く触れてみた。
考え込んでいた過去の設定があまりにもアレゲだったので削除、そっくり別のものに入れ替えた経緯がある。
自分はキャラクターの性格を考えた後、その性格に至るにはどのような経験をするのだろう、と考えることが多い。
なので、過去の設定をごっそり削除して、同じ性格に至るであろう経験をした設定に置き換えた。
作者の頭の中にある分にはどう書き換えても問題はないわけで。
その他
ネットラジオ
ネットラジオ用にMacBookとCakewalk*2、マイクを持ち込んだ。
イーモバイルなので無理をしなければ、それなりに使えるだろうと思っていたのだが、電波の入りが非常に悪かった。
電波をどうにかして確保する方法を模索しないと、安定してネットラジオで実況するのは難しそうだ。
コンピュータ
今回はスペックに余裕のあるMacBookを持ち込んだ。
初代のEee PCだと何かするにはスペック不足だろうと思ったからなのだが、持ち運んでみるとそれなりに重たかった。
その重さに耐えるだけの価値はあるけど、やっぱりしんどいところがある。
持ち運びやすいバッグを買うことも検討しよう。
新しいパソコンを買うのも手なんだろうけど、管理するマシンが増えるのは面倒だ。
行動予定
あまりにもばたばたしていたので、翌日は休みにできるよう努力したい。
この前の時は随分とゆっくりとしていたのだがなぁ。