wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

ランダムトークについて

Twitterに連投していたもののまとめなおし。

数について

トークの個数はひとつの目安で自分が表現したいものが表現できているかが重要。トークの数が1万個あっても表現できていなければ不足しているし、1個で表現できているなら足りている。

それを踏まえて単純に数の話。

VotePage/ランダムトーク - 駄でべろぱの小ネタWikiの数字を見ると100程度が目安になるようだ。

本を読んだとしてその本の内容を完璧に覚えていたり、読み返してもまったく同じ感想を持つかというとそうではないと思う。たいていの人がそうだろう。

数日で読み終える程度のボリュームで、と考えると300もあれば十分だと思う。

作り方について

トークの作り方には

  • 作者一人が書く
  • 複数人の作者が合作する
  • ユーザ投稿型
  • 単語群を組み合わせて自動生成する
  • ユーザが入力した単語を組み合わせて自動生成する
  • Webサイトなどから単語を収集して自動生成する

といったものがあげられる。

人の手で書く以外にも自動生成する方法もある。

キャラクターを掘り下げたり、物語性のあるトークは人の手で書く場合は適している。単純に数を増やそうとすると難しい。

自動生成の場合、トークのテンプレートと単語群を充実させてトークを増やすことができる。意外性のある単語が組み合わさって作者も想定しないようなトークが生まれるときもある。笑えるゴーストを目指す場合にはちょうどよいと思う。

個人的に目指しているもの

キャラクターが直接的に語るのではなく、考え方や感じ方を通してそのキャラクターを表現したい。点と点を結べば線ができていくように。

だから、トークの数は多いほうがよい。

同じ世界設定のゴーストを作っているのも、いろんなキャラクターの視点で見たらどんなものか見えてくるだろう、という理由から。

ほか

  • 1日1トークで365トーク、それぐらいの姿勢で
  • こういうキャラクターだ、と規定しない
  • 思いつかない時はやめておく
  • 同じトークであってもサーフェスが違えば印象が変わる
  • 同じトークであってもゴーストが違えば意味が変わる