wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

フリーのアンチウィルス雑感 Rev.x

avast!

日本語表示対応、2バイト文字対応のアンチウィルス。
常駐保護では通常のファイル監視だけではなく、メールやメッセンジャーP2PやWebサイトのデータも監視する。
Webサイトを監視するWebシールドはダウンロードが完了する前に警告を出して、通信を遮断できる。
欠点はやや、動作が重たいことと、用語が特殊である点。
長期間使うにはシリアルナンバーが必要。
#隔離した感染ファイルを管理するウィンドウから、検体提出が簡単にできるのは地味に便利。対応も早い。

AVG Free

日本語表示対応、2バイト文字対応のアンチウィルス。
検索エンジンの検索結果が安全かどうか調べる機能やクリックしたリンクが安全なものか調べる機能もある。
avast!に比べて見た目がすっきりしており取っつきやすいと思う。
昔に比べて機能が増えた影響か幾らか重たくなっている気がする。
#誤検出の対応が遅いらしい。

AntiVir

2バイト文字対応のアンチウィルス。
上の2つと違って、日本語版は無いが、動作が軽く、検出力も高いと言われている。
定義ファイルの更新時にポップアップ広告が出るのと、アップデートのサーバが重たいのが欠点。
ヒューリスティックスキャンが厳しいのが誤検出が多い印象がある。
報告すると数日以内に対応してくれる。

雑感

動作の軽さ、検出力の高さ、見た目の良さを理由にAntiVirを常用している。
家族のマシンにもAntiVirが同じ理由で導入。


人にはAVGを勧めることが多い。
動作が軽いこと、そこそこ検出力があること、日本語表示に対応していることが理由。
公式サイトも日本語なので誘導しやすい。


まわりを見るとavast!ユーザがそれなりにいる。
理由を聞いておけばよかったな。