うかべん#3概要 / ゴーストレシピ #3
初っぱなからネタ混じりの概要説明。
そして、ゴーストが情報を取得するにはどうすればよいのか、と言う話。
最初はユーザ情報から始まり、後半ではPC外部の情報を取得できたら、こんなものができるかも知れないと発展していった。
HDDの加速度センサーを使うと、PCを揺らすとゴーストが転ぶとかできるかも知れない。
『Mac』デスクトップを「重力で崩壊」させるウイルス | WIRED VISION
この記事にでてくる動画を見る限りでは、実現可能だと思えて来る。
実はまだまだ、可能性はあるのだと思える話だった。
FSWの可能性と制限性について
実はこれの為に大阪に出たのは此処だけの話。
FSWの概要、FSWの定義例、その可能性とデメリットと丁寧にまとめてあった。
設定が作り込まれれば作り込まれるほど、参加者が設定を理解するのに苦労する点は考えてもいなかった。
同一世界観・同一キャラクターで生じる矛盾は現実世界においても生じることであり、問題視はしていない。
歴史をひもとくと変な点があったり、国によって同じ事件が違うように書いてあったりもするわけで。
いもうとデスクトップが出来るまで
どういう理由で生まれ、作られていったのか。
伺かとはどう違うのか。
そして、どんな風に動くのか実演を交えての説明。
最後に行われた音声認識はとても驚いた。
伺か with なでしこ
日本語プログラミング言語「なでしこ」の概要説明と伺かとの連携の話。
とても簡単な記述で高い機能を使えるとコストパフォーマンスが高いらしい。
ゴーストから利用するだけでなく、誤字脱字やスクリプトチェックにも威力を発揮しそうだと思った。
華和梨ブートキャンプElite
華和梨のエントリツリーの説明とKTM(Kawari Task Manager)の話。
特にKTMのイベント管理機能の強力さに魅力を感じた。
詳細は配布されている資料を参照してもらうとして、ゴーストに複雑なイベントを組み込んだりする場合は、華和梨も候補に入れて良いのではないだろうか。
しゅがりんのそこまで言って委員会
ユーザの見つけ方から反応を貰うには、と誰かと誰かの絡む話。
ユーザの見つけ方はニコニコ動画やVectorなどに登録すると、今までとは違う層から人が来るそうな。
人の種類は多い方が新しいものが生まれるので、これはなかなか良い方法かも知れない。
既存の空気が壊れる*1恐れもあるが……。
反応をもらうには連絡手段を確保するだけではなくて、反応しやすいような姿勢が作者に求められるように思う。
何を言われてもぶっきらぼうに返すような人には絡むのが難しいのと同じ。
一種のコミュニケーションと言ってしまって良いだろう。
話は盛り上がりそうなのだが時間切れで終了。
*1:コミュニティが変質する