wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

純粋にソフトウェアとして見た場合のゴーストの死について

まずはソフトウェア開発の流れから

  1. 要件定義
  2. 設計
  3. コーディング
  4. テスト
  5. 保守・運用

と大体はこんな流れのようだ。
ソフトウェアとして見た場合、保守・運用が止まったら使用は控えた方が無難だろう。
セキュリティホールになったり、使っていることに意味が無くなることもある。
アンチウィルスあたりが良い例か。
定義ファイルの更新が続けられている限りは、最新のマルウェアに対応し、感染の予防や除去に威力を発揮する。
が、更新が止まれば、常駐するだけマシンのリソースを無駄に消費するだけだ。
これと同じようなことがゴーストにも当てはまると思われる。


が、普通のソフトウェアとゴーストには大きな違いがある。
それはゴーストにキャラクターと言う要素が含まれている点。
このキャラクターの要素はゴーストという媒体が死んでも、人の記憶の中に残る。
そして、想像することで自由に動かせる。
俗に二次創作や妄想と呼ばれるものだろう。