wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

第6回 NPCについて

ノンプレイヤーキャラクター、プレイヤーが操作していないキャラクターと文字そのままだケド。
EWとか仮想情報空間を土台にしたゲームのNPCは話していても、なかなかプレイヤーと区別がつきにくいんだよね。
実際の所は簡単な人工知能だったり、NPCのふりをした運営だったりするみたい。
今はクエストの依頼人だとか街角で情報提供やってたりするけど、昔はプレイヤーの代わりにいろいろやってたそうな。
プレイヤーの数が足りない部分をNPCが補っていたってワケ。
クローズドベータでもそこそこ活気があって、テストプレイヤーたちを驚かせたなんて話も。
ギルドや各お店もNPCから始まって、プレイヤーが入れ替わりで入って今の形になっていたりする。
労いの言葉の一つぐらいかけても罰はあたらないかもねー。
NPCは素直な子が多いし。

NPCの正体は運営の管理する大規模コンピュータとその上で走る人工知性プログラム。
もしくは、運営者本人であったりすることもある。