wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

原爆のどうのこうの

夏休み恒例の特別番組。
どうも同情を誘う構成になっているのがいけ好かない
ナレーターの台詞から察するに最後の章の原爆開発者と被爆者の対面での原爆開発者の台詞はある程度、決まっているらしい。
簡単に言えば、原爆を開発したことを悔やみ、涙して欲しかったように見えた。
客観的な情報が欲しかったのだけど、さすがにそれは無理と言うものか。
あの開発者の人の言葉の方が納得できる自分がいる。
当時の日本は非戦闘員であっても、兵器生産に関わっていて、罪の無い民間人とは言えない。
恨む対象は相手のアメリカではなく、戦争を起こしポツダム宣言を蹴った日本の上層部だ。
番組のつくりと内容を見て日本は駄目だなと思った。


候補地に横浜があった。
これで落とされてたら、今、こんなこと出来なかったろうな。
ぎりぎりのところで助かったんだなぁ…