アドベントカレンダーの25日の2日目らしいですよ。
物書きから見るとこう見える的な記事は過去書いた。どこに埋まっていることやら。
— Fine Lagusaz (@sesuna) 2024年12月24日
アドベントカレンダー26日の記事を予約しておきました❤
— ぽな (C.Ponapalt) (@ponapalt) 2024年12月24日
専業SS書き期間よりSS書き兼ゴースト作者の期間が長いので、思い出せなかったり、意識もしてないところも多いのだけれども。
印象的な部分だけ書いていこうと思う。
キャラクターと双方向のやり取りができる
マウスやテキストボックスの入力に反応ができる。
好感度や季節などの条件をつけられるのも特徴的。
キャラクターだけを取り出せる
デスクトップにキャラクターの立ち絵と吹き出し*1がぽんと表示できる。
背景説明は軽く、あとはトークだけでもやっていける。
終わりがない描写に向いている
ゴーストは、起動と終了の挨拶があっても、間のランダムトークやイベントは自由だ。
延々と他愛もない話や脈絡がない話をしてもいい。
フラグの管理をしてエンディングをつけてもいいし、そうしなくてもいい。
他の媒体と組み合わせやすい
キャラクターの掘り下げはゴースト、大きな出来事の描写にはSSの組み合わせに落ち着いている。
ほかの媒体と組み合わせやすい。
ネットワーク更新でさくっと配信できるのもよい。
ここから先はSSありきのキャラをゴーストにどう落とし込むかの話
ランダムトーク
マウス反応
- マウスのダブルクリックやカーソル移動で特別な反応をする
- ダブルクリックがつつき、カーソル移動がなで、ホイールがめくりの印象
- 友人同士のツッコミから恋人同士の親密なあれこれの表現に使える
- そもそも判定や反応をつけずに距離があると表現もできる
- こちらも条件をつけて内容が変えられる
ネットワーク更新
- サーバーや専用サービスを利用することでネットワーク更新ができるようになる
- 新機能の追加や不具合の修正が公開してからでもしやすい
- 作りかけの状態で公開して、手元で出来上がり次第、ネットワーク更新で配信といったことも可能
ゴーストの交代反応
- 他のゴーストからの交代、他のゴーストへの交代で固有の反応ができる
- 関連するゴースト同士の特殊会話を入れたり
メールチェックや時刻合わせ
どう表現するかはキャラクター次第
- メタ要素を認識しているか
- メタ要素は認識してないがキャラからは見える形で存在しているか
- そもそも認識してないか
詳細は次のセクションで。
伺か固有の要素からキャラクターに求められるもの
ゴーストとして表現する場合は次の点を考えてみる。
- 雑談の話題・傾向
- ランダムトークで何を話すのか
- 話すのに条件はあるのか
- マウス反応
- そもそも、マウス反応するのか
- 物理的に距離は近いのか、遠いのか
- どういう傾向のマウス反応をするのか
- そもそも、マウス反応するのか
- 交代反応の扱い
- ユーザーから聞いた・ユーザーに伝言を頼む感じなのか
- 道ですれ違ったていなのか
- ネットワーク更新の通知などの扱い
- デスクトップの住人だとかそういう設定ならば、そのまま扱える
- そうではない場合は何かしら馴染ませるか、あるいはシステムメッセージのていでキャラクターには触れさせないなど
世界設定とキャラクターの世界認識
- デスクトップに自分が立っていると認識しているのか
- 独自の世界に住んでいているか
- ユーザーはどういう扱いなのか
デスクトップマスコットだと認識しているゴーストにとってのユーザーはデスクトップ越しに交流する存在になる。
独自の世界に住むゴーストにとってのユーザーがどんな存在かは自由に考えられる。神のような存在としてもいいし、近隣住民、同級生、同僚、猫や犬……とにかく自由。
ノート
- 雑談やコミュニケートを使った会話の表現は得意な形式。時系列の正確な表現をするには工夫がいる
- ベースウェアとユーザーのインターフェースになるため、各種通知の扱いは考えたい
- ゴースト固有のイベントが多々あるため、どのように表現するかは考えたい
*1:セリフと心理描写。地の文も入るが