サービスを動かしているherokuから、heroku-16 Stackからアップデートしてね、とお知らせが来たので対応。
環境
heroku-20 Stackの最低要件をクリアするべく、
を目指す。
資料
手順
超ざっくり書くとこういう流れ。
もともとRails 4.2だったので、Rails本体のアップデートは問題なかった。
Gemのアップデートもファイル名の変更などで設定ファイルの書き換えが必要になったものがあったぐらい。
コードをあちらこちら書き直す必要があったのでは、という心配は杞憂に終わった。
結果
無事にリリースできた(まだ様子見の段階だが)
Gemのアップデートで不具合が解消され、RubyとRailsのアップデートのおかげで処理が全体的に高速化して、と結果的には大成功だと思う。
課題
Rails 5へのアップデートが控えている。
これは今回のようにコードの変更ほとんどせずに動作確認中心とはいかないだろう。
少しずつ、テストコードを書いていくところから始めますかね。