ソニーエリクソンのBluetoothレシーバ。
3台までペアリング可能なのでiPhoneとMacBookとペアリングした。
音
個人差もあるので参考程度になるが、だいぶノイズは少ないように感じた。
前に使っていたDRC-BT15は音楽を聴いていてもノイズが気になったが、MW600ではほとんど気にならない。
静かな部屋で聴くと気になるレベル。
家にいる時は普通のヘッドホンを使ったほうが賢いだろう。
動画を再生して確認してみたが、大きな遅延はなかった。
ディスプレイ
電池残量が一目で確認できる。
対応した機種であれば再生中の曲名も表示される。
手持ちの機種だとMacBookのiTunesで再生していた曲の名前が表示された。
残念ながらiPhoneでは表示されなかった。
視認性はそこそこよい。
電源
DRC-BT15は充電に専用クレードルが必要だったが、MW600はMicro USB規格でケーブルがあれば充電できる。
説明書によると音楽再生8.5時間、半分で見ても4時間は持つので十分だろう。
電池残量はディスプレイで確認できるので安心。
固定方法
DRC-BT15はネックストラップ用の穴とクリップが付属していたので、首からぶら下げたり、ポケットなどにクリップで固定できた。
MW600はクリップだけ。
この本体が細くて軽い割にクリップは大きくしっかりしている。
日常的に行う運動では外れなさそうだ。
物が当たると外れてしまうのでそのあたりは注意。
そのほか
- ボリュームコントローラがタッチセンサーになっている。操作するには一度、センサーを端から端までなぞる。レビューでは誤操作多いという話もあったが、自分の使い方では問題なかった。
- FMラジオチューナー搭載、感度はおまけ程度か。音はそこそこよい。
- 実売価格が1万円台とそこそこ高いのが気になるところ。
- PSP Go向けにゲームモードがあるらしい。
