具体的に何をやってきたのか、今まで書いた記事を参考にしてまとめなおした。
目標のようなもの
- 基本的にお金はかけない。
- あまり、複雑な設定変更は行わない。
- 移せるものはSDHCへ。
メインメモリの差し替え
512MBだと若干、不足気味なので2GBに差し替えた。
ついでに仮想メモリを使わないように設定。
RAMディスクの導入
ERAMを使って512MBをRAMディスクにした。
ERAMの設定
ドライブ文字 | Z |
ルートエントリ | 128 |
アロケーションユニット | 2 |
メディアID | F8 |
ディスクサイズ | 512000 |
メモリ確保元 | OS管理外領域 BOOT.INI編集必要 |
メモリ上限を検出 | チェック |
実デバイス扱い | チェック |
TEMPディレクトリ作成 | チェック |
BOOT.INI
msconfigから
/maxmem=1536
SSDの空き容量を増やす
使用しないプログラムのアンインストール
- Windows Live系の使わないソフト
- Adobe Reader
ドライブの圧縮
マイコンピュータのドライブのプロパティで「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」にチェック。
副作用としてパフォーマンスの低下やファイル救出が難しくなるといった副作用がある模様。
長所と短所を踏まえて実行したほうが良い。
フォルダ単位で圧縮することもできる。
普段は使用しないがないと困る、削除してよいか判断がつかない場合はフォルダ単位で圧縮する。
使用しないファイルの削除・SDHCへの移動
- C:\WINDOWS\ServicePackFilesをSDHCへ移動
- フォント「batang.ttc / gulim.ttc / simhei.ttf / simsun.ttc」をSDHCへ移動
- C:\WINDOWS\Help\Tours\htmlTourとC:\WINDOWS\Help\Tours\mmTourをディレクトリごと削除。スタートメニューのショートカットも削除。
- WinXP消してもいいファイルまとめ | Windowsコンポーネントの削除のバッチファイルを使う。要セーフモード。
- C:\Backupにバックアップがあるので、これをSDHCへ移動。
- C:\Program Files\Realtekを削除
- C:\Program Files\Synaptics\Mediaを削除
ドライバファイルの移動
の中身をSDHCの任意のフォルダへ移動させる。
その後、レジストリエディタを使って
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup
にある「DriverCachePath」を変更する。
システムの復元の無効化
マイコンピュータ右クリック「プロパティ」から「システムの復元」タブで「すべてのドライブでシステムの復元を無効にする」にチェック。