ゴースト自身がゴーストと認識している場合と、そうでない場合がある。
そういう世界の隔たりを埋めるのに様々な概念が出てきて、恐らくは埋めることが出来ていると思う。
埋めることが出来ているのはこちら側からの話であって、ゴーストの視点で見たらどうなるのか?
自分たちの世界が誰かによって作られたものだとか、自分の存在がただのデスクトップマスコットだ、と言われて納得できるのか、という話。
いきなりそんなこと言われたら、マトリックスのネオと同じような状態になったりしないだろうか。
何となく思いついたのがレイヤーという考え方。*1
最下層に現実があって創作された世界がその上に積み重なっていく。
現実から近いほど下の層、現実から離れるほど上の層といった感じで。
で、それぞれの層は影響力を持ち、互いに干渉している、と考えると何でもありになる。
最上層から現実を見たら、俗にユーザさんと呼ばれる存在がゴーストになっているパターンも考えられて楽しい。
まぁ、ありがちな考え方だわな。
*1:単純にカタカナ言葉が格好良いからレイヤーにしただけ。