2006-05-18 明日の記憶 本 映画の原作。 母親曰く、ブルーになって読み進めるのが辛い、だそうで。 年齢やこれからのことを考えると他人事だと笑いにくいだろう、と勝手に想像しつつ読破。 ケア・マネージャーやら要介護1やらバイト先で飛び交う言葉のオンパレード。 この手の話の後方に自分はいるらしい。 小説自体は可もなく不可もなくと言ったところ。 どういうラストを迎えるのだろう、と思っていたら随分と綺麗な終わり方をしていた。 でも、すっきりしないのは自分がひねているからだろう。