wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

明日の記憶

映画の原作。
母親曰く、ブルーになって読み進めるのが辛い、だそうで。
年齢やこれからのことを考えると他人事だと笑いにくいだろう、と勝手に想像しつつ読破。
ケア・マネージャーやら要介護1やらバイト先で飛び交う言葉のオンパレード。
この手の話の後方に自分はいるらしい。


小説自体は可もなく不可もなくと言ったところ。
どういうラストを迎えるのだろう、と思っていたら随分と綺麗な終わり方をしていた。
でも、すっきりしないのは自分がひねているからだろう。