wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

大きめのポケットに入りそうなキーボード付きデバイスのまとめ

Windows

GPD Pocket 2S

  • GPD Pocket2 |GPDダイレクト
  • 7インチディスプレイを搭載したWindows PC
  • 小さい筐体ながら両手打ちができる
  • GPD系の製品はバッテリーや電源まわりでトラブルが多いのが気になるところ

GPD Micro PC

  • GPD MicroPC | GPD ダイレクト
  • 6インチディスプレイを搭載したWindows PC
  • 両手で持って親指で入力するスタイル
  • USB端子など端子類が充実しているのももこの機種の特徴
  • GPD系製品のお約束のトラブルがあるっぽい

OneMix 1S

  • OneMix 1S
  • 7インチディスプレイを搭載したWindows
  • 小さい筐体ながら両手打ちができる
  • ディスプレイをぐるっとまわして、タブレットスタイルでも使える
  • 無線LANまわりでトラブルを抱えている模様

Android

Cosmo Communicator

  • Cosmo Communicator
  • 親指打ちと膝や机においての両手打ちに対応したデバイス
  • 同じくキーボードを搭載したGemini PDAの後継機で、キーボードの打ちやすさには定評がある
  • 日本国内ではリンクスインターナショナルが扱っている
  • サブディスプレイのせいかバッテリーの消費が激しいなど不具合報告がちらほら

Unihertz Titan

BlackBerry KEY 2

F(x)tec Pro1

  • Home | F(x)tec
  • スライド式キーボードを搭載したAndroid
  • 普段はタッチパネル、長文を書くときは両手打ちができる
  • 利用可能なバンドがソフトバンク系と相性がよい。他のキャリアだとつながりにくくなる可能性あり

iOS 13とBluetoothキーボードを組み合わせてみた話

キーボードと認識される配列について

JIS配列キーボードでもUS配列キーボード扱いになる。

記号系のキーが印字されている内容と変わるので大変使いにくい。US配列キーも印字されているキーボードを探すか、US配列キーボードを探したほうがよさそう。

JIS配列キーボードで認識されるキーボードはAppleApple Wireless Keyboard、Magic Keyboardの2つ。探せば互換性のあるキーボードもあるかもしれない。

Microsoft Foldable KeyboardがJIS配列キーボードでもありながら、部分的にはUS配列として認識されつつも、「英数」「かな」で入力モードが切り替えできる。

操作

入力モードの切り替え

  • 「英数」「かな」キーを使った切り替え
  • Ctrlキー+Spaceキー
    • 短く押すなら日本語と英語で切り替えられる

アプリのショートカットキー

対応状況はアプリによってまちまち。TwitterアプリのようにmacOS版と同様のキーで操作できることもある。

日本語入力の変換精度

iOS 13になってからだいぶ、変換精度が向上した。物理キーボードを繋いで文章入力するのに十分耐えられると思う。

運用

スタンドにiPhoneを立てかけて、キーボードを繋ぐ。

どこで使えるかどうかは、キーボードの形状次第。

スタンドとキーボードが一体型だと膝の上でも使えそう。そうでないなら、机の上において使う形になる。

重量や機動性はキーボードに強く依存する。何配列のキーボードにするのか、ペアリングの相性問題がないか、と考えることはとても多い。

雑感

思っていたよりも変換の精度が高いので、普通に使えそう。

ショートカットまわりがアプリに依存しているのが懸念事項で、キーボード選びが課題。

しっかりした打鍵感を重視すると重たいキーボードになるし、軽量性を重視すると使い勝手が犠牲になったりするで難しい。ほんと、モバイル環境は特殊。

鞄の話

TwitterSurface Pro 7が入るコンパクトそうな鞄探している、と書いたらいくつかリプライをもらったのでメモ。

ブリーフケースやドキュメントケースから探すのもありでは、と聞いてなるほど、と。

収納したいものは、

  • Surface Pro 7
  • AnkerのUSB PD対応充電器
  • USB Type-Cケーブル
  • Anker PowerCore Fusion 5000
  • 巻き取り式Lightningケーブル
  • コインケース
  • 眼鏡ケース
  • 常備薬

とこんな感じ。

そういえば、下手にものを入れると膨れ上がって不格好になるのは、チョコ軍放出品のドキュメントケースで体験済みだった。

9月にも鞄探しで迷走中と迷いに迷っていた。

Surface Pro 7を買ってよかった、という話

何割か仕事用で買ったSurface Pro 7、初期不良らしい初期不良もなく、正常に動いている。PC関連で初期不良をよく引き当てる身には非常に重要。

仕事ではInternet Explorerの動作検証やMS Officeの使用、趣味ではブラウジングや動画鑑賞、Kindleで漫画読みに大活躍している。

薄くてやや頼りなさそうなキーボードも軽く打鍵すれば問題ない。音が気になるなら、平らにして使えばだいぶ軽減される。

キックスタンドで自立するので、使わないときはキーボードをあげて閉じてスペースを活用できる。このスペースの活用がいまいちぴんと来てなかったのだけど、13インチのノートPCが複数台並べる状態になって、そのありがたみを理解した。

顔認証もスムーズに使えてなかなか便利。眼鏡をかけて登録したせいか、眼鏡をかけていないと認証に失敗するのが興味深い。顔認証対応のiPhone 11 Pro Maxは眼鏡をかけていてもかけていなくても大丈夫、とものによって挙動が違うようだ。顔認証に失敗しても、PINコードやパスワードでログインできるので、眼鏡を忘れたからログイン不能なんてことはない。

正式には対応していないが、USB PDで充電できるのもよい。MacBook Proの充電器を使いまわせる。

あと地味によい、と思ったのがファンレスであること。静音性が高く、埃を吸い込む心配もしなくて済む。空気を取り込む穴はあるから過信は禁物だろうけど。

全体的に評価高いものの、気になった点が2つほどある。

ひとつは端子の少なさ。USB A、USB Type-C、Surfaceコネクタの3つしかないため、外部ディスプレイに繋ぐにはUSB Type-Cで直結できるディスプレイか、USB Type-Cハブが必要になる。

もうひとつはMS Officeがバンドルされていること。Office 365 Soloを契約しているからMS Officeのライセンスはすでに持っている。その分だけ安くしてくれればいいのに、と思う。

気になったところはそれぐらいで、Surface Pro 7を買ってよかったよ、という話。

iOSとAndroidの違い

iOSAndroidの違い

ユーザー目線なので開発者的にはこう見えるという情報を待ってます。

ソフトウェア編

項目 iOS Android
製造 Apple オープン・ハンドセット・アライアンス
アプリ入手元 App Store Google Play、その他
OSのアップデート 大規模な機能追加が年1、小規模なアップデートが不定 大規模な機能追加が年1、セキュリティアップデートが月1
ホーム画面のカスタマイズ 不可
キーボードアプリ
キーボードアプリとハードウェアキーボードの組み合わせ iOS標準のみ 標準、サードパーティともに可
UIのガイドライン あり あり
ユーザー切り替え なし あり
  • Androidのアップデートが提供されるかは、メーカーやキャリアに依存する。そのため、アップデートがまったくないこともある。アップデートが保証されているのはAndroidOneシリーズやPixelシリーズなど

ハードウェア編

  • まとめようにもとっ散らかっているので比較が難しい

セキュリティ系

SoC

  • iOSAppleが設計したARMベースのAチップが搭載されている。新しいものほど高性能
  • ARMベースのSnapdragon、Kirinなど様々なSoCが提供されている。性能重視、消費電力重視など幅広い
    • マイナーなSoCを使うと、ゲームの最適化が追い付かずに苦労するという話もある

メーカー

価格帯

  • iOSバイスは中から高価格帯
    • 値段的に入手しやすいのはiPod touchiPadあたりか。一番高いモデルはiPhoneのフラッグシップモデルの10万越え
  • Androidバイスは低価格帯から高価格帯まで用途と予算に応じて選べる
    • 探せばゲームが快適に動くであろうスペックのモデルが5万程度で買える
    • 性能にこだわらなければ1万円でおつりがくるものもある
    • 性能にこだわるなら10万円のフラッグシップモデルや画面が折りたためるロマンモデルまで

形状

形状の種類はAndroidのほうが多い。