wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

鞄の話

TwitterSurface Pro 7が入るコンパクトそうな鞄探している、と書いたらいくつかリプライをもらったのでメモ。

ブリーフケースやドキュメントケースから探すのもありでは、と聞いてなるほど、と。

収納したいものは、

  • Surface Pro 7
  • AnkerのUSB PD対応充電器
  • USB Type-Cケーブル
  • Anker PowerCore Fusion 5000
  • 巻き取り式Lightningケーブル
  • コインケース
  • 眼鏡ケース
  • 常備薬

とこんな感じ。

そういえば、下手にものを入れると膨れ上がって不格好になるのは、チョコ軍放出品のドキュメントケースで体験済みだった。

9月にも鞄探しで迷走中と迷いに迷っていた。

Surface Pro 7を買ってよかった、という話

何割か仕事用で買ったSurface Pro 7、初期不良らしい初期不良もなく、正常に動いている。PC関連で初期不良をよく引き当てる身には非常に重要。

仕事ではInternet Explorerの動作検証やMS Officeの使用、趣味ではブラウジングや動画鑑賞、Kindleで漫画読みに大活躍している。

薄くてやや頼りなさそうなキーボードも軽く打鍵すれば問題ない。音が気になるなら、平らにして使えばだいぶ軽減される。

キックスタンドで自立するので、使わないときはキーボードをあげて閉じてスペースを活用できる。このスペースの活用がいまいちぴんと来てなかったのだけど、13インチのノートPCが複数台並べる状態になって、そのありがたみを理解した。

顔認証もスムーズに使えてなかなか便利。眼鏡をかけて登録したせいか、眼鏡をかけていないと認証に失敗するのが興味深い。顔認証対応のiPhone 11 Pro Maxは眼鏡をかけていてもかけていなくても大丈夫、とものによって挙動が違うようだ。顔認証に失敗しても、PINコードやパスワードでログインできるので、眼鏡を忘れたからログイン不能なんてことはない。

正式には対応していないが、USB PDで充電できるのもよい。MacBook Proの充電器を使いまわせる。

あと地味によい、と思ったのがファンレスであること。静音性が高く、埃を吸い込む心配もしなくて済む。空気を取り込む穴はあるから過信は禁物だろうけど。

全体的に評価高いものの、気になった点が2つほどある。

ひとつは端子の少なさ。USB A、USB Type-C、Surfaceコネクタの3つしかないため、外部ディスプレイに繋ぐにはUSB Type-Cで直結できるディスプレイか、USB Type-Cハブが必要になる。

もうひとつはMS Officeがバンドルされていること。Office 365 Soloを契約しているからMS Officeのライセンスはすでに持っている。その分だけ安くしてくれればいいのに、と思う。

気になったところはそれぐらいで、Surface Pro 7を買ってよかったよ、という話。

iOSとAndroidの違い

iOSAndroidの違い

ユーザー目線なので開発者的にはこう見えるという情報を待ってます。

ソフトウェア編

項目 iOS Android
製造 Apple オープン・ハンドセット・アライアンス
アプリ入手元 App Store Google Play、その他
OSのアップデート 大規模な機能追加が年1、小規模なアップデートが不定 大規模な機能追加が年1、セキュリティアップデートが月1
ホーム画面のカスタマイズ 不可
キーボードアプリ
キーボードアプリとハードウェアキーボードの組み合わせ iOS標準のみ 標準、サードパーティともに可
UIのガイドライン あり あり
ユーザー切り替え なし あり
  • Androidのアップデートが提供されるかは、メーカーやキャリアに依存する。そのため、アップデートがまったくないこともある。アップデートが保証されているのはAndroidOneシリーズやPixelシリーズなど

ハードウェア編

  • まとめようにもとっ散らかっているので比較が難しい

セキュリティ系

SoC

  • iOSAppleが設計したARMベースのAチップが搭載されている。新しいものほど高性能
  • ARMベースのSnapdragon、Kirinなど様々なSoCが提供されている。性能重視、消費電力重視など幅広い
    • マイナーなSoCを使うと、ゲームの最適化が追い付かずに苦労するという話もある

メーカー

価格帯

  • iOSバイスは中から高価格帯
    • 値段的に入手しやすいのはiPod touchiPadあたりか。一番高いモデルはiPhoneのフラッグシップモデルの10万越え
  • Androidバイスは低価格帯から高価格帯まで用途と予算に応じて選べる
    • 探せばゲームが快適に動くであろうスペックのモデルが5万程度で買える
    • 性能にこだわらなければ1万円でおつりがくるものもある
    • 性能にこだわるなら10万円のフラッグシップモデルや画面が折りたためるロマンモデルまで

形状

形状の種類はAndroidのほうが多い。

Surface Pro 7ファーストインプレッション

外観

Surface Pro 3のころから大きな変化はなさそう。

キックスタンドは健在で相変わらず。改良が重ねられてよりしっかりしている。

調整できる最小幅はより小さく、最大幅はより大きくなったのだとか。

初期設定の類

Windows Updateは普通に完了した。

Surface Pro 3が熱暴走を起こしてぐだぐだになっていたのを思えば、だいぶ成熟したのだろう。

ディスプレイ

こちらも相も変わらずに発色もよく美しいディスプレイだと思う。

ベゼルの太さに歴史を感じる。

速度

CrystalDiskMark

------------------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 7.0.0 x64 (UWP) (C) 2007-2019 hiyohiyo
                                  Crystal Dew World: https://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

[Read]
Sequential 1MiB (Q=  8, T= 1):  2019.832 MB/s [   1926.3 IOPS] <  4149.74 us>
Sequential 1MiB (Q=  1, T= 1):  1030.842 MB/s [    983.1 IOPS] <  1016.47 us>
    Random 4KiB (Q= 32, T=16):   561.862 MB/s [ 137173.3 IOPS] <  3728.62 us>
    Random 4KiB (Q=  1, T= 1):    40.817 MB/s [   9965.1 IOPS] <   100.16 us>

[Write]
Sequential 1MiB (Q=  8, T= 1):   804.384 MB/s [    767.1 IOPS] < 10393.34 us>
Sequential 1MiB (Q=  1, T= 1):   630.555 MB/s [    601.3 IOPS] <  1661.38 us>
    Random 4KiB (Q= 32, T=16):   382.980 MB/s [  93501.0 IOPS] <  4502.91 us>
    Random 4KiB (Q=  1, T= 1):   109.446 MB/s [  26720.2 IOPS] <    37.31 us>

Profile: Default
   Test: 1 GiB (x5) [Interval: 5 sec] <DefaultAffinity=DISABLED>
   Date: 2019/11/23 23:33:38
     OS: Windows 10  [10.0 Build 18363] (x64)

GeekBench 5

Single-core Score Multi-Core Score OpenCL Score
1199 4408 7666

PSO2ベンチマーク

ウィンドウ設定、設定1で快適にプレイできる模様。

室温20度でベンチマーク中にCPU温度が67℃まであがったので、ゲームに関しては軽量の2Dゲームが動かせるぐらいの認識でよさそう。

拡張性

  • USB Type-C
  • USB

に対応している。

情報が錯そう気味だけど、USB Type-Cでも充電はできるらしい。

HyperDriveのUSB Type-Cハブを使って外部ディスプレイの映像出力、USB-PDの充電ができることを確認した。

Surface独自端子もSurface Dockに繋げられるから、潜在的な拡張性は高いといえる。

キーボード

昔よりはぺなぺなした感じは改善された気がする。

傾斜をつけないで使えばぺなぺなした感じは改善される。状況に応じて使い分けよう。

カーソルキーの上下の幅が狭く、一つのキーと同じぐらいになっているのがちょっと残念。

雑感

前回のSurface Pro 3がとても残念な感じだった。それを払しょくしてくれると期待している。

Surface Penも更新されているようなので、追加購入したいところ。

Web拍手返信(2019/11/13)

バルーンが消える不具合の対応をお願いしたものです。遅くなりましたが、この度は対応ありがとうございました。とても嬉しいです。彼女の語ることは、実生活でも役に立つので、今後も更新を楽しみにしています。

報告ありがとうございました!

ちゃんと修正できていたようで何よりです。今後とも彼女をよろしくお願いします。

PostgreSQLのlike検索高速化メモ

前提

候補

参考