wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

eGPUについて

ざっくり

  • 外付けGPUのこと。
  • Thunderbolt 3を使って接続する。
  • PCI接続と比べると、パフォーマンスは1割から2割ほど落ちるらしい。
  • グラフィックカードが交換できるものと、交換できないものがある。

資料

Omen by hp 17のトラブル、4度目

ディスプレイに縦方向、幅5㎝ぐらいのノイズが入る不具合で3回ほど修理に出したOmen by hp 17-an012TX パフォーマンスモデル。

流石に直っただろう、と安心していたら久しぶりに発生。修理から戻ってきたときに動作確認やって、それ以降は外部ディスプレイに任せていたから気が付かなかっただけらしい。

経緯

2017/09/02

  • 見積

2017/09/25

2017/11前半

  • 特定の画像を表示すると、ディスプレイにノイズが走る不具合を確認

2017/11/20 - 2017/11/29

  • システムボード交換

2017/12/13 - 2017/12/23

  • 液晶ディスプレイ交換
  • システムボード交換

2018/01/09 - 2018/01/24

  • 液晶ディスプレイ交換
  • システムボード交換

2019/10/27

  • 同じ症状を確認

スペック

  • OS: Windows 10 Pro
  • CPU: Core i7-7700HQ 2.80-3.80
  • メモリ: 16GB
  • GPU: GeForce GTX 1070
  • ストレージ: PCIe NVMe M.2 SSD 512GB、1TB HDD
  • 3年間アクシデントサポート付引き取り物理サービス本体用(現在も有効期間内)

用途

いちばん重たいのがゲーム系。最近は頻度下がっているとはいえ、ゼロにするほど割り切れてはいない。

接続中の周辺機器

  • ディスプレイ
  • HTC Vive
  • USBオーディオインターフェース
  • 外付けSSD
  • USB Type-Cハブ
    • 外付けBlu-rayドライブ
    • キーボード
    • バックアップ用HDD

創作物のケーブルまみれの機械はこうやって誕生したのだろう。

方針

修理に出す

すでにディスプレイとシステムボードという原因の大半を占めるであろう部品を交換している。

ただ単に修理に出しただけでは直らなさそう。

内蔵ディスプレイをあきらめる

外部ディスプレイには常に繋いでいるので、特になくても問題がないといえば問題がない。

ただ、本来使えるはずのものが使えないというのは納得がいかない。

あと、ディスプレイを閉じたときの挙動が微妙。スリープ設定よりはやくスリープしたりするのが気になる。

別PCに乗り換える

同程度、あるいはそれ以上のPCを目指すとそれなりの値段になってしまうがすっきりはする。

別のトラブルを引き当てる可能性もあるのが困ったところ。

デスクトップ

ノートより値段がやすく、パーツの交換がしやすい。

多くの機能を本体に内蔵しているので、周辺機器地獄にはなりにくい。

ノート

省スペース、持ち運びができるのが利点。

性能で比較するとデスクトップより割高になる。キーボード、ディスプレイなどの分だと考えるとそうでもないか。

今回のようなトラブルが起きた場合、対処法が限られてしまうのも欠点か。メーカー製PCだとデスクトップでも改造すると保証が切れたりするから、あまり変わらない気もする。

ノート + eGPU

ノートの機動性はそのまま、高い処理能力が必要になったら外付けのGPUを接続する。

Thunderbolt 3を搭載しているPCが必要。

PCI接続に比べて1割から2割ほど性能が落ちること、日本国内だとあまり情報がないこと、eGPUのボックス自体がそれなりの値段がすることが欠点。

NUC + eGPU

小型PCとeGPUの組み合わせ。

思いつきはしたけど積極的に乗り換えるものでもなさそう。

雑感

  • 排出率の低いガチャよりひどい。
  • 据え置きで確定していなら、デスクトップ機で問題はない、と思う。ただ、外でWindows機を使う必要性が出てきてもいて、軽量マシンを探している矢先にこれなので現実は厳しい。
  • XPS 13 2in1 + eGPU編成とか面白いかもなー、とか思っている。
  • Razer Bladeも実機見た感じよさそうだったけど、サポートの評価が芳しくないのが気になる。Razer Blade Stealth + Razer Core X Chromaとかよさげなのに。
  • 外付けGPUならMacBook Proもサポートしている。非公式ではあるもののBootCampのWindowsでの動作報告がある。
  • 保証切れでもしっかり対応してくれたhpはもういないのか……。

買ってきたガジェットとかいろいろ

MacBookシリーズの移り変わり

  1. MacBook 13インチ 2010
    • 最初に買ったMacBook
    • 気が付くとBootCampと組み合わせてWindowsのゲームを動かしたりしていた
    • 確かゲーム用途でやるにはきついとして、別途Windows機を確保したはず
  2. MacBook Air mid 2012
    • 持ち歩きを想定して軽いモデルを選んだ、はず
    • 性能と重さのバランスがとれていて喜んでいたような気がする
  3. MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイ Early 2015
    • 流石に性能不足だ、ということでPro。
    • 勉強会に担いでいったりで、割と活躍していた記憶
    • ある日、バッテリーが膨らんでいることに気が付き、有償で交換してもらった。あれだけ形が変わる感じで膨らんでいても、元に戻るのだからアルミはすごい
  4. MacBook Pro 13インチ Retina ディスプレイ 2018 タッチバーあり
    • 例によっていろいろもってしまった
    • キーボードも改善されたし、そろそろいだろう、と思ったけど、トラブルは続くよどこまでも
    • 幸い、自分のマシンでは問題に直面してないけど、ちょっとだけ不安
    • 性能面では文句なし。流石にゲームは無理として、それ以外の重たそうな動作やアプリのインストール、起動がきびきびしている

Windows

主力

  1. VALUESTAR
    • 機種忘れた
    • CPU 500MHz、メモリ64MB、HDD15GBぐらいだったか
    • ただ、後半はメモリ追加してWindows 2000 Professional動かしたり、SCSIインターフェースが追加されたりしていた
      • コピーコントロールCDのせいで内蔵CDドライブが死んで、SCSIインターフェース+CDドライブに。さらに内蔵CDドライブも付け直して、CDドライブ2つになっていた、ような気がする
  2. nx9005
  3. ドスパラのゲーミングPC
  4. MacBookを買ってからしばらくして必要になって確保。
  5. BTOマシン
    • 忘れた。ゼロから自分で組むことはなく、ドスパラなどのBTOマシンを転々としていた記憶がある
      • 気がついたら部屋にタワー型のケースがいくつか転がっている時期があった
  6. 自作マシン
    • GeForce GTX 680を引き継いだ自作機 -アドバイスをいただきながら組んだ代物
    • 友人に譲った
  7. Omen by hp 17 パフォーマンス・プロモデル 2017
    • ディスプレイまわりのトラブルで修理に出したが、3回連続で修理に出してようやく改善された呪われた品
    • VRReadyで普通にHTC Viveとつないで普通にVR世界を散策できる

瞬間的に出番があったもの

  • VivoTab 8
    • 艦これ用途で買ったタブレット。割と当たりのマシンだったと思う。友人に譲った
  • YogaBook
    • 液晶ディスプレイとタッチ式のキーボードを採用した意欲的なタブレット。薄いボディーなのにいい音で鳴らすスピーカーに驚いた。あまり、活用できずに部屋の隅で埃をかぶっている
  • Surface Pro 3
  • GPD Win
    • 面白そうだから、という理由で購入。あまりゲーム用途で使うこともなく、コントローラーでブラウジングできて楽しい、とかそんな使い方をしていた。これも友人に譲った
  • GPD Pocket
    • もう少し実用的なものを、と買ってはみたものの、自分とはあまり相性がよくなかった。こちらはそうそうに友人に譲り渡した
  • VAIO X
    • 極薄のノートPC。CPU性能は高くないものの、バッテリー持ちの良さとキーボードの使いやすさであちらこちらに持っていた。低すぎるCPU性能がたたって早めに退役した
  • VAIO Pro 11
    • ソニーが作る最後のVAIO、ということで記念に購入。自分ではほとんど使わず、友人の家に預ける感じだった。返却してもらったあと、自分では用途が見いだせずに売却
  • ThinkPad 8
    • ThinkPadの名前がつく貴重なタブレット。性能はそこそこよかったものの、何かしっくりこないので友人に譲った

iPhone

  1. iPhone 3GS
  2. これの前はiPod touchモバイルルーターの組み合わせだった。いろいろ不便なところがiPhoneで解消できると聞いて入手
  3. iPhone 4
  4. スペックアップだやったー、ぐらいのノリ
  5. iPhone 4s
    • メインのキャリアが対応してくれた、ということでソフトバンクから乗り換え
  6. iPhone 5s(2013)
  7. iPhone 6 Plus(2014)
  8. 自分にとっては大型端末の使い始め
  9. 薄く大きな本体はなかなか使い勝手が良かった
  10. iPhone 6s Plus (2015)
  11. iPhone 7 Plus (2016)
    • ポートレートカメラなどの機能が付き始めたころ合い
    • 試しに使ってみると、面白い絵が取れる反面、モノが消えたりとか不可思議な絵もたくさんとれた
  12. iPhone X(2017)
    • 画面サイズがPlusシリーズといい感じと聞いて購入
    • 実際のところは額縁ありで狭いアプリが多く、思ったよりも大画面が体験できなかった
  13. iPhone Xs Max(2018)
    • それなら画面が大きい機種を選べばいいじゃない、とサイズで殴りに行く
    • 非対応アプリだと額縁が大きくなるだけではあったが……
    • 消費電力が下がりバッテリー持ちがよくなった。発熱も減ったのがグッド
  14. iPhone 11 Pro Max
    • もうわたし、迷わない。

iPad

  • iPad Air (2013)
    • ただ大きくなったiPod touchなんていらないでしょ、と半分冷やかすつもりでいったら……
  • iPad Air 2(?)
    • 買ったはずだけど時期を覚えていない。スペック不足を感じて置き換え
  • iPad Pro 10.5(2017)
    • 現在主力のiPad。Pencilまで買ったけど、ただのタブレットとして使っている。ゲームから電子書籍リーダー、調べものなどに活躍中
    • そろそろ新しいものに乗り換えようかどうか考え中

Powerbeats Proを1か月ほど使ったのでざっくりレビュー

要約

  • 落ちにくく、汗にも強く、元気な音が出るAirPods
  • イヤホン単体連続再生9時間
  • ポケットには入らない充電ケース

ペアリング

ケースの蓋をあけた状態でiOSバイスに近づけて、ペアリングボタンを押すだけ。操作手順はiOSバイスの画面に表示される。

その後の切り替えはデバイス側の操作でできる。

音質

傾向としてはドンシャリなのではないかしらん。

低音がかなり強いのでは、と予想していたけど、そこまで強くはない。

接続安定性

通勤ラッシュの渋谷付近で途切れるか途切れないか。

1秒もせずに復帰するので気にする許容範囲内。

装着感

イヤーフックは耳に着けた状態で押したりすると調整できる。眼鏡のつると干渉しそうでしないのもよい。

イヤーチップはS、M、L、ダブルフランジの4種類が付属している。

イヤーフックとイヤーチップのおかげで頭を左右に振っても落ちる様子はない。

遮音性

音楽を流してなければ、電車のアナウンスが聞き取れるレベル。

音漏れ

オープンエアー型らしい。

盛大に漏れるので静かな場所で使うときは音量に注意したほうがよさそう。

物理ボタン

側面のbeatsロゴボタンで再生・一時停止・曲送り・曲戻し、上面のボタンで音量調整ができる。ロゴのボタンは大きく押しやすい。

これらのボタンは左右についているので片方だけでも普通に使える。

充電ケース

表面は擦り傷の目立たないさらさらとした加工がされている。指紋も思ったよりも目立たないのがうれしい。

ただ、イヤーフックごと格納するためなのか、大きく存在感がある。ジーンズのポケットはまず無理。鞄も薄いものだとシルエットが変わってしまう。

Powerbeats Pro単体で9時間再生できるから、家に置きっぱなしにするのもありだろう。ポケットに入れただけだとセンサーが誤反応して、再生を再開したりするので何かしら工夫が必要。

充電にはLightningケーブルを使う。

ケースとイヤホンは磁石でくっつくようになっている。ただ、ずれる時があるので、イヤホンを軽く押して接点をあわせてやるとよさそう。

雑感

AirPodsが耳から落ちやすくてあきらめた人や運動する人には最適。

ネックは価格。同じ価格帯にフルワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」がある。音質を重視するならさらにプラスしてMOMENTUM True Wirelessもありだし、コストパフォーマンスを重視するならTE-D01dもありだろう。

USB Type-Cは採用しないのか?

MacBookシリーズやiPad Pro 11などではUSB Type-Cを採用している。

iPad Pro 11とリリース時期の近かったiPhone XSシリーズにも採用されず、iPhone 11シリーズでも採用されなかった。

小さなものにはLightningを使う決まりでもあるのだろうか?

互換イヤーチップ

ソニーのハイブリッドイヤーピースが普通に使えた。

ほかにも

  • Comply
  • A-Focus
  • SpinFit

などで対応しているものがある。

鞄探しで迷走中

前提条件

  • 今使っているかわるビジネスリュックが非常に大きい
  • 旅行や出張では大活躍するが、普段の出勤では役不足。もう少し小さい鞄が欲しい

用途

  • 通勤などの移動用。通勤と言ってもカジュアルな格好でOKなので、デザインは多少遊んでも大丈夫そう
  • 入れるもの
    • iPad Pro 10.5
    • Anker PowerCore Fusion 5000
    • 充電用ケーブル複数
    • 常備薬
    • パスケース
    • 折り畳み傘

候補

ひらくPCバッグmini(肩掛け鞄)

このサイズなら余裕でタブレットがはいる。

懸念事項は、肩紐の毛玉が出やすいこと。耐久性が気になる。

Slash Bag(サコッシュ

マチのあるサコッシュ

薄くて軽いが容量はそこそこある。保護性能が低そうなのでタブレットはケースに入れたほうがよさげ。

7ven Mini(メッセンジャーバッグ

大容量のメッセンジャーバッグ

悪くはなさそうだけど、バッグ自体が重たい問題。

moshi Tego Sling Messenger(メッセンジャーバッグ

大容量、そして、大きい。

Under-The-Jack Pack(バックパック

薄型のバックパック。これを背負った後にコートが羽織れる誰にも気づかれずにPCが運べるのだとか。

しかし、このカラーリングは、どうなのだろうか。バージョン1やバージョン2はおとなしそうなカラーリングだったのに。

出資していたKeychron 2キーボードが届いたのでざっくりレビュー

Kickstarterで出資していたBluetoothキーボードの「Keychron 2」が届いたのでざっくりレビュー。

概要

  • 3台までペアリング可能な英語配列Bluetoothキーボード。テンキーレス
  • WindowsmacOSiOSAndroidに対応している
  • 4000mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電やPCとの接続にはUSB Type-Cを用いる
  • キーボードバックライトに対応している。ホワイト一色、RGB対応のものなどいくつか機種によって異なる
  • 青軸、黒軸、茶軸があり、それぞれ打鍵感や音が変わる

機種

自分が出資したのは「84-key RGB Backlit Brown Switch - Aluminum Grey Frame」というアルミフレームのしっかりしたもの。バックライトはその場のノリ。

キーボードバックライトの発光パターン

キーボードバックライトの発光パターンがにぎやか。パターン切り替え時のアニメーションが面白い。ちょっと自己主張が強すぎるかもしれないけど。

打鍵したところで淡く光るモードがきれいで気に入った。まぁ、バックライトとしての仕事をしてないから、あまり実用性はないかも。

もちろん、オフや単色の設定もできる。

キーボード配列

6段のキーボードで、最上段はマルチメディアショートカットに対応したファンクションキー。

右端にバックライト調整、ページアップ、ページダウン、ホーム、エンドキーが並んでいる。このキーがあるのはありがたいけど、右端にエンターキーやバックスペースキーがあったキーボードに慣れていると誤爆しやすい。

打鍵感

ざっくり使った感じでは軽く打てる。流石メカニカルキーボード。

ちょっと、打鍵音が気になるけど、一人で使っている分には問題ないだろう。学校や職場、他の人が近くにいる環境では利用を控えたほうがいいかもしれない。

ペアリング

3台の切り替えがFnキー+1キーから3キーでできるので便利。

ただ、OSによってモード切替スイッチを使う必要があり、WindowsmacOSを交互に使うのは手間かもしれない。

キーキャップ

当然のことながら英語だけ。

面白いのは最初にキーキャップに取り付けられていたのはmacOS用だったこと。

Windowsのキーキャップも交換用についてきたので、よく使う環境にあわせて付け替えてもいいだろう。付け替え用の道具もついてきているので、破損の心配も少なく、簡単に交換ができる。

雑感

まだ、チャタリングBluetooth固有の干渉が派手に起きていないので何とも言えない。

使い始めのころにそれらしい挙動をしたので、警戒が必要ではあるものの、悪くないキーボードだと思う。値段もそんなに高くはないので、据え置きで使うBluetoothキーボードを探している人は候補に入れてもよいのではなかろうか。

補足

正しくキーが打てなかったので調べたところ、日本語キーボードと認識されているせいだった。

「設定」からキーボードの種類が選べるものの、これを使うとJISキーボードだろうが何だろうが英語キーボード、あるいはその逆といった設定になってしまう。

さらに調べると、レジストリを書き換えて、キーボードごとに細かく設定できるとわかった。

Windows で US 配列と JIS 配列を共存させたい - ほげほげー

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