なかなかリリースできなかった家出少女とおじさんのゴースト「君は天使のように立ってた」リリースです。
詳細とダウンロードは次のリンクからどうぞ。
Project Roche Limit - 天使のように君は立ってた
追記
インストールまわりの処理がテンプレそのままだったので修正。
追記の追記
install.txtに不備があったので修正。再ダウンロードお願いします
追記の追記の追記
ネットワーク更新機能が死んでいたので、生き返らせました。お手数ですが再ダウンロードお願いします。
なかなかリリースできなかった家出少女とおじさんのゴースト「君は天使のように立ってた」リリースです。
詳細とダウンロードは次のリンクからどうぞ。
Project Roche Limit - 天使のように君は立ってた
インストールまわりの処理がテンプレそのままだったので修正。
install.txtに不備があったので修正。再ダウンロードお願いします
ネットワーク更新機能が死んでいたので、生き返らせました。お手数ですが再ダウンロードお願いします。
こんなところ。
JavaScriptが思いのほか、衝撃的で今まで書いてきたJavaScriptは何だったのだろう、と驚いている。あと例のプラットフォームが結構、分厚く覆い隠していたのだな、とも思う。
React.jsは社内のコードとブログなどで公開されているコードがだいぶ違う。とはいえ、お約束を覚えれば読み解きやすくもなるだろう。
Python自体は素直に書ける印象。まだ、小難しいことをやってないからかもしれない。
Djangoは不思議な型変換をする時があるので、注意がいる印象。
ORMは、使い方を覚えると便利だろう。覚えることが多すぎる。オブジェクトを操作するようにできる、というアドバイスがいい感じに聞いている。
REST APIはTwitterのURLがこんな感じだったな、と考えると面白い。ただ、RESTFULにはなかな組めなくてくぇー。
そんな感じで、新しいいろんなことに翻弄されているところ。
ハガラズは眉間にしわを作りながら、栞を睨むように見ていた。
周囲の視線を集めていることに気付き、ハガラズは眉間を揉んだ。
贈る相手は紙の本が好きな少女だ。
少なくとも外見は、だが。
実際のところは、非常に説明するのが大変だ。
彼女は敵で、ハガラズとは平たく言えば殺し合いをしていた。
紆余曲折を経て、ハガラズは彼女と敵以外の関係を構築することに成功した。
「ま、どうだかな」
ひとり呟きつつ、彼は一枚の栞を手に取るとまっすぐ、レジに向かった。
プレゼント用の包装も忘れずに。
今日も彼女の、カシスの住むアパートの一室には、誕生日を祝いに人やアンドロイドが集まっていた。
その中にハガラズも混じっている。
カシスはプレゼントを受け取り、贈ってくれたこと、祝ってくれたことに礼を言っている。
いつものつんとした気配はなりを潜めているのは、今日が彼女にとっても特別な日だからだろうか。
やり取りが落ち着いたところで、ハガラズはカシスに近づいた。
「よぅ」
「あなたも来てくれたのね。遠かったでしょう?」
「大した距離じゃねえよ」
「そうね」
彼女の目が遠くを見た、気がした。
「いけねえ。肝心なことを忘れるところだった」
ハガラズは背筋を伸ばして、
「た、誕生日おめでとう」
視線が彼女とあうようにハガラズは屈んで、ラッピングされた栞を渡す。
「ふふ、ありがとう。緊張しているあなたを見るのは新鮮だわ」
「からかうなよ。そりゃ、なれてねえけど」
包装の上からなぞって、
「これは、栞かしら?」
カシスは言った。
「よくわかったな」
「何となく、あなたは栞をくれる気がしていたから」
ありきたりすぎたか、と落胆しかかっていると、包装をあけたカシスは微笑む。
「大事に使わせてもらうわ」
「お、おう」
なぜ、どぎまぎしているのだ、と思っていると、後ろから声をかけられた。
その人物もカシスに贈るものがあるらしい。
ハガラズはそっと離れながら、最初であった時はこんな光景、想像できなかった、と何十回目にもなる感想を持った。
マウス反応やメールチェックなどのイベントの書き方にかかわってくる。