情報密度の低い話なので閉じる。
早めに寝よう、と言っておきながら、寝る時間を遅くしたら金縛りに遭った。
一時期、やたら金縛りあったけど、寝る時間と寝る直前まで頭を使うことをやっていたのが原因だろう。
寝起きは「寝た感じがしない。時間が飛んだようだ」「疲れがとれていない」「起きなければ良かった」となかなか面白い精神状態だった。
そう言えば、夜は夜で布団に潜り込むのではなくて、布団の上に倒れ、それから這い蹲って布団に入る形だったか。
目を閉じることもできずに天井を見上げていた。
恐らく、自分を見ることができたのなら、虚ろな目をしているのが見えただろう。
そう思うと実に惜しい。
今度は鏡で確認してみるか。