また、自転車を飛ばして川沿いを走っていた。
追い風だと気がついたときには、随分と遠くまで来ていた。
少しだけ海に出るのもいいかもしれない、と思ったけど、さすがに帰れなくなりそうなのでやめた。
帰りの道は予想通りの向かい風と、親子連れがいい感じの障害になった。
その子どものジグザク走行を注意してくれ、と思いながら間合いを適度につめてみる
が、一向に注意する気配が無いので、自転車を路肩に止めて休憩。
視界から消え去ったところで再び漕ぎ出す。
空を見ると黒い雲が広がっていたが、雨に濡れることなく帰宅。