wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

Jetpackは重たい?

カスタムCSSの待機時間が気になったので調べているとJetpack’s bloat, replace Jetpack’s modules with other pluginsという記事を見つけた。

JetpackWordPress公式のプラグイン。提供される機能はアクセス解析Markdown編集、CSSの編集機能、WordPress.comのアカウントでログインする機能など非常に豊富。

件の記事はどのような問題があったのか、代替プラグインにどのようなものがあるのか書かれている。確かにP3で計測するとJetpackの処理にかかっている時間は比較的長い。

ただ、2013年に記事が書かれてから、WordPress本体もJetpackプラグインもアップデートが重ねられ、パフォーマンスは向上しているので単純に参考にはできない。

P3のグラフに出ているとはいえ、アクティブにしているプラグインが少ないので、Jetpackが目立っているようにも見える。不要な機能を無効にすれば軽くなるともいうし、不要な機能を削って様子を見ようと思う。複数のプラグインを導入するよりは一つのプラグインで済ませたほうが衝突は避けられそうな気もする。

ただ、カスタムCSSの待機時間が長いのでここは何とかしたい。別のプラグインに置き換えるか、新しくテーマか子テーマを作成するか……プラグイン祭りになっているのははやや不本意だし、後者でいこうかしらん。

これに似たような経験をどこかでしたような、と思ったらFirefoxのタブ機能アドオンまわりだ。全部入りのアドオンだと本体の更新で衝突したり不具合が出たりするので、機能を絞ったアドオンにしたり、単機能のアドオンを組み合わせるとか。結局、本体のタブ機能が充実してきてタブ機能アドオンを使わなくなって解決したのだっけ。