2009-06-05 いつかやった企画再び 覚書 伺か カッシーニの空隙のカシスのトークをなるべく甘くしてみる。 「私のこと、知っているのに良くその気になるものね」 「ん……強引で一方的だわ」 「前から言おうと思っていたけど、下手だわ。もう少し上手にできないの?」 「まるで獣ね。どちらが、とはいわないけど」 「心臓の音、良く聞こえるわ。いつもより早いかしら?」 「目を閉じて。……素直ね。そのまま、ずっと、閉じていると良いわ」 うーん、いつも通りだ。