wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

伺かを広めると言うこと

自分なんかはサイトを作って、更新を続けてれば誰かが知ってくれるだろう、と受身的なやり方を取ってる。
これはこれでありだ、と開き直りつつ、能動的に広めるとしたらどうすればいいのだろう、と考えてみる。
昔とパソコンの使い方が変わって来たから、昔どおりのやり方だと恐らく通じないと思う。
環境が整った分、使い手に要求する技術が減ってきた。
ライトユーザにとっては、伺かを導入するというのは少々厄介なことだろう。
うちの親やバイト先の人たちを見てるとそんな気がする。*1
伺か導入をこちらで済ませたところで、使ってもらえないだろう。
大していない気がする。*2
メールチェックならOEで出来るし、時間あわせはWindows XPなら自動でやってくれる。
伺か*3を使ってやる利点がほぼない。
伺か自体が無駄を楽しむものであって、実益を求めるだけお門違いというものだし。
ライトユーザを取り入れるとしたら、伺かはこんな面白いことが出来るんだよ、と相当アピールしないといけなさそうだ。*4
後、導入の手助けとなる環境の構築と導入したくなるモノの作成が必要だろう。
一般人が起動させておいても、特に気にならないゴーストの数が少ない。*5


ちょっと考えるだけでも課題山積みの悪寒。

これは酷い

うわぁ、ほんと酷いなこれ。

どうしてライトユーザにこだわるのか?

一番この層が多いだろうから。
それにかかわる人間は多い方が界隈も賑やかになると思う。
そのために起こるであろう混乱の類を差し引いても。*6

*1:えらく限定的な見方と根拠だ

*2:ライトユーザ相手ならきわめて当然のことか

*3:この場合はベースウェア全般

*4:実用性重視のソフトでも、かなりの発破を掛けないと動かない。逆に面白いことのできるソフトの方が入れてもらいやすいかもしれないけど

*5:デスクトップマスコットではなく、もはやデスクトップアクセサリの領域か

*6:新規参入と古参撤退の関係は厄介……