wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

仕事納め

そんなこんなで本日最終日。
本日忘年会があるのは知っていたが、随分と皆々様盛り上がっているようで。
1700頃に忘年会あるから、はやく来れるなら来い、と所長直々に電話があっただけあって、普通に行っても参加することになるわけな。
今回は自己紹介は自分ですることになった。
「サブコーディネイターのせすなです」
本名は割愛してハンドルで代用。
何を言ってよいのかわからず、思考停止で告げたらこうなった。
それじゃ足りない、との声。
アルコールの入ったおじ様おば様のテンションは高い。


「年はいくつですか?」
「19歳です」
息子より若いよねぇ、とかそんな声があがる。


「生まれはいつですか?」
「昭和の61年です」
ぎりぎり昭和なんだねぇ、とか、もう少しで平成生まれだったんだねぇ、とかそんな反応。


「趣味は?」
「コンピュータ関係で」
言ってから答えになってない、と思ったが、アルコール補正のおかげか、普通に納得されて盛り上がっていた。
具体的に言おうにも、サイト運営だのネットサーフだのネットゲームだの言っても、ねぇ。


「彼女はいるんですか?」
「いません」
一瞬でネタを入れるべきと判断して、
「彼女募集中です」
と言ってみた。
まわりのテンション垂直上昇。


「守備範囲はどれくらいですか?」
「企業秘密で」
即答でこれが出るってなんだろうねぇ。
実際に守備範囲を考えても、答えが出てこない罠。
以降、年齢にまつわる質問がちょくちょくでる。
母親の年齢など聞かれたが、基本的に年は覚えない(覚えられないだけ)主義だから答えられない。
適当に流していると両サイドに出現したおばさん二人の十字砲火に遭う。
こういうのを両手に枯れ木とでも言うのだろうか、と思いながら話を聞く。
年齢を気にしないといってもおばさんだよね、という言葉にお姉さんと返しておきながら、内心はこう思ってるんだから、始末に終えないだろうな。
30分ほどで撤退して作業開始。


作業といってもこの前の原稿のアップロードだけだ。
サイト絡みの作業と言えば、連絡先のメールアドレスの変更がまだだった。
元サイト更新担当者と話をしていると所長が施設のメールアドレスを使ったらどうだろう、と提案。
その案を採用してさくっと置換して、再びアップロード。
HTML Project2が無かったら、随分と骨を折っただろう。


外部に流出すると偉いことになる事態の収拾についての話が飛び交うなか、特にすることも無いので、保存しておいたCSSのサイトを眺めたり、自サイトのコンテンツ更新を行って時間終了。
最後の最後で手抜きか、自分。