wired raven

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CHUWI MiniBook 2022

これ以上、PCは増やさないと言いながら増やしているシリーズ。

GPD社のGPD WinやPocketが出てから徐々に企業と機種が増えてきた小型PCだけど、最近では大型化と高価格化が進みちょっとばかり遊びで買うには厳しい金額になってしまった。その金額なら、いくらか足してサポートもしっかりしたマシンを買いたい。

そんな状況で8インチ、3万円台に収まるMiniBookはちょうどいい。SSD増設したり、ファンレス改造したりと遊んでもいいし、普通に使っても良さそうだ、ということで購入。

雑感

  • メモリ6GB、eMMC 128GB、Celeron J4125とメモリが地味に多い。4GBでもなく、8GBもなく6GBなのは不思議。
  • アルミ製のしっかりしたボディ、見た目よりも重たい印象。
  • 電源ボタンにWindows Hello対応の指紋センサーが内蔵されている。ストレスなくログインできる。
  • ディスプレイのヒンジが360度回転してタブレット風に使える、はずだが、ゴム足が邪魔して、ぴったり閉じない。
    • 180度倒して人に見せたり、テントスタイルで使ったりできるだけでも十分。むしろ、タブレットとして使うにはアプリの最適化が足りない。
  • 8インチの筐体に日本語キーボードを詰め込んだため、記号がかなり無理をしている。アンダーバーが素の状態だと入力できない。
  • ノートPCのキーにしてはストロークが深く、打鍵感は悪くないと思う。
  • 光学式のトラックポイント、軽くブラウジングしたりする分には使えるが、細かい操作をしようとすると厳しい。タップが左クリックと同じ扱いなのが便利。
    • スペースキーを分割して、トラックポイントがある。スペースキーの下に左ボタン、右ボタンが配置されているため、しょっちゅう間違える。慣れの問題なのだろうけど。
  • ディスプレイはデフォルトが縦画面のものを内部処理で回転させて、横向きにしている。BIOSの設定やゲームをする際に一工夫いるかもしれない。
  • 動画を軽く見たりブラウジングする分には問題ない明るさと発色だと思う。
  • 内蔵スピーカーはステレオ、本体の側面にそれぞれある。軽くBGMを流す分には使えそう。
  • カメラはフロントに1個。画質はお察し。
  • 内蔵マイクあり。ホワイトノイズが多いので、ソフト側でノイズ減らす必要がありそう。
  • バッテリーは輝度最大にして、ブラウザでベンチマークをぶん回したりして2時間ほど。輝度を下げたり、負荷のかからない作業にすればもっと持つだろう。
    • USB-PDに対応しているから、モバイルバッテリーで充電もできるのは強い。
  • SSDの増設がねじ2本外すだけでできる。SSDを取り付けた後、eMMCの内容をクローンソフトでSSDにクローンすれば終わり。1時間もかからなかった。
  • 冷却ファンのノイズがやや耳障り。保証が消えるのは承知で、冷却ファンのピンを外し、サーマルパッドを貼ってファンレスにした。
  • 左側面にUSB-C、mini HDMI、USB-A。右側面に3.5mmヘッドホンジャック、USB-A、Micro SDカードスロット。端子類は充実している。
  • いくつか工夫をしてやればサブマシンとして使えそうなマシン、という印象。