ここであげるキャラクター
何かしらの創作物に登場する人物のこと。
たとえば、
- 物語の登場人物
- 伺かのゴースト
など。
キャラクターの作り方
作り方には大きくわけて2つある。
- ひらめきに肉づけする方法
- 物語の展開にあわせてキャラクターを考える方法
両方とも連想に連想を重ねるのだけど、1はキャラクターを中心に物語を考えることになり、2は物語からキャラクターを考えることになる。
ひらめきに肉づけする方法
ぱっと思いついたイメージに要素を足して具体的にしていく方法。
- 目元が涼やかな感じだから性格もクールなのだろう
- 言葉づかいも短くはっきり述べるようにしよう
- 実は方向音痴でそれを隠すようにしているというのもあると面白そう
といろいろ増やしていく。
逆につけすぎだと思ったら、自分が最初のイメージや作りたい物語にあわせて削る。
物語の展開にあわせてキャラクターを考える方法
RPGなどでパーティの構成や装備を考えたことがある人はそれをイメージすると良いと思う。
ドタバタラブコメディを作ろうと思ったら、鈍感そうな主人公と積極的なヒロインとトラブルメーカーの友人たちと布陣なんていうのもありだ。では、どうして鈍感なのだろうか、と設定を掘り下げたりしていく。
キャラクターの役割にあった設定を考える形。
短い物語であればそれでもいいけど、出番が増えたりするとこのアプローチは肉付けする方法に近い形になっていく。