Surfaceシリーズの背面にはキックスタンドと呼ばれるスタンドが付いている。
Surface Pro 3のキックスタンドは無段階調整が可能で、画面を自由な角度に調整できる。キーボードと組み合わせて急な角度にしたり、ソフトウェアキーボードを使うので寝かせて使ったりと便利だ。
多くのタブレットはスタンドが本体には搭載されていないから、別にスタンドを用意する必要がある。それに比べるとこのキックスタンドはとても良い仕組みだと思う。
ここまで書いてキックスタンドの評価が真っ二つになっているのは、タブレットとして見ているのか、それともノートPCとして見ているかの違いだろう。タブレットは本体だけで自立しないからキックスタンドは便利に思えるが、ノートPCはディスプレイを開けば自立するものでTypeCoverだけでは自立しないSurface Pro 3は不便に感じる、と。
