スペック
GeekBench
- カタログ通りの性能向上している。
- ベンチマークを走らせても熱を持たないのでよく冷える機種かも。
CPU
機種 | Single-Core Score | Multi-Core score |
---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | 1734 | 4742 |
iPhone 12 Pro Max | 1591 | 4106 |
Compute
機種 | Metal Score |
---|---|
iPhone 13 Pro Max | 14098 |
iPhone 12 Pro Max | 9270 |
重さ
- 本体のみ: 238g
- 純正レザーケース装着時: 271g
いわゆるずしりとくる重さ。
手が大きい人は片手で使えるけど、握りやすくするためのケースが必要だろう。
画面
- サイズはiPhone 12 Pro Maxと同じ
- 標準の最大輝度が800ニトから1000ニト。HDRの最大輝度が1000ニトから1200ニトになった。ようは、明るくなった
- ノッチの横幅がせまくなっている。が、実はわずかに縦に伸びている
- ProMotionに対応し、電子書籍を読むときはリフレッシュレートを10Hzまで下げ、ゲームなどでは120Hzに上げられるようになった。高リフレッシュレート対応でスクロール時の残像感が減ったのがとてもよい
バッテリー
- A15とProMotionのおかげかかなり伸びたように思う
- 丸一日同じ使い方をしたiPhone 12 Pro Maxと比べて20%ぐらいバッテリー残量が多い
- iPhone 12 Pro Maxはバッテリーステータス92%とヘタっているので差はもう少し小さいか?
端子
- Lightning端子はいつもどおり
- 転送速度もいつもどおりらしく、大容量の動画ファイルのやり取りにやや苦労するらしい
- USB-Cになる日は来るのか、それとも充電・データ転送も完全に無線になるのか……
カメラ
- 光学ズームが2倍から3倍になった
- マクロ撮影に対応、2cmの距離から撮影できるようになった
- 現時点だとマクロ撮影は自動で切り替わる。構図にこだわって撮る人は注意。次のアップデートで手動切替もできるようになる模様
- 例によって適当に構えてピント合わせて撮ってもきれい
雑感
いつもどおりの堅実なアップデートだと思う。
重量アップについては、そのうち慣れると思いたい。腕だけでもいいから鍛えるか……。