聞き手の視点でありえそうな原因をあげてみんとす。
- ずばりの指摘すぎて冷静に言い返せない
- 正論のほかに何か余計な一言がついている
- 聞き手にとっての要点から外れている
- 異なる考えを聞き入れる余裕が無い
大きなところだとこの4つがあげられる。
そもそも、正論が本当に正しい論なのか? 話し手が正論だと思っているだけではないのか? とこの手の話をするときに思う。同じ知識を土台にして考えている人にとって正論であっても、異なる知識を土台にして考えている人にはまったく、誤った論であることだって大いに有り得る。
閑話休題。
相手に対し正しいことを述べると言うことは、相手の言動を否定するのに通じる。自分の言動を否定されて冷静にいられる人ばかりではないから、もともと燃えやすい行為だ。
どんなに正しい論であっても、話すタイミングや姿勢を誤れば、理解は得られない、という単純な話。