その前に日常系のランダムトークについて
日常系のランダムトークのネタは日常に転がっていて、作者はそのネタを見つけてキャラクターの視点で捕えるとトークになる。
……と言われている。
実際、日常系のネタはよく知っているのでキャラクターの視点ではどうなのか考えやすい。
自分が知らない分野、特に何かの専門分野ランダムトークは?
わからないものはわからないし、出てこないものは出てこない。
自分の場合は単純によくわからないのが原因になる。
解決策も単純でよく調べること。
その専門分野について解説している本や出てくる小説などを読む。
わからない用語や細かいところはWebで調べる。
もし、その分野について詳しい人がいるなら直接、聞いてみるのもありだろう。
自分の言葉である程度は説明できるようになれば準備完了。*1
ほかの方法
- 自分で独自の世界を構築する。現実のものをベースにしても良いし、全く新しく創っても良い。
- 人と話す。詰まっていた時は気分転換になるし、別の視点から見られるようになるかもしれない。
メモ
- 焦りは禁物。
- 知らないものは知らない。なら、知ればいい。話はめっちゃ単純。
- 話が難しくなる場合は質問と解説を混ぜる。二人なら質問役と解説役にわける。ソロならユーザに語りかける……などなど。
- 知識をかみ砕いて説明するのは大事だが、それもケースバイケース。キャラクターの性格や創りたいものの傾向を考えて調整。
- 台詞の書き方などは演劇などの手法も参考になる。
- Webは世界規模のデータベース。これを活用しない手はない。
- 図書館もまた巨大なデータベース。まとまった情報が欲しいならGo!
- 本屋でIYH!するのも手。
*1:入力された情報が脳の中で再構築できた証拠。