Firefox 高速化
で検索すると様々な高速化の方法が出てくる。
割とあてにしてあれこれやっていたのだけど、実はデフォルトが一番、早いのではないだろうか?
ディスクキャッシュを無効にすると、メモリキャッシュだけ使うから早くなるらしい。
実際のところ、無効にするとFirefoxのメモリ使用量は増えるけど、体感速度は早くなった気がしない。
逆にちゃんと表示しきれないなどの問題が出てきたので、今は有効にして様子を見ている。
考えてみれば、目にする多くの高速化の方法はどのような意味があるのか、検証されないでコピーアンドペーストで広まっている。
一次情報元のコメント欄で指摘されていても、そのコメントの前に二次、三次と誤った情報が広がっていることもあるから怖い。
使っているマシンや回線のスペックをよく知っている人は設定を変えてみて、そうでない場合は何もしない方が無難だと思う。
で、どんな設定をやっているのか?
拡張のconfiguration maniaを入れて、
- ブラウザ
- HTTPネットワーク
- 直接接続の設定 / プロキシ接続の設定
- パイプラインを有効にする(ファイルを並列して読み込むようにする。表示が崩れたりする副作用も)
- 直接接続の設定 / プロキシ接続の設定
とこんなところ。
これも今、この記事を書いているマシンと回線だと早く感じられるだけで、他の環境でどうなるかはわからない。