wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

思想戦

伺か界隈にはネットワーク更新されなくなれば、死であるという考え方がある。
ただ、それは過去の、古いものであり、現状でも当てはめるのは無理があるのではないか。


キャラクター性を重視したNAMEDはネットワーク更新の重要度が高くなる。
なぜなら、マウス反応やランダムトークは読んだら飽きる可能性のあるものだから。
絶対に飽きるわけではないが、何度か見ているうちに飽きてくる。*1
そう考えると更新し続けなければならないようにも思える。


が、現状においては、機能性を重視したゴーストも存在する。
目的の機能を実装すれば、それが「完成」であり更新をし続ける必要性はない。
機能に限らず目的や目標を達成すれば、更新をし続けることはない。


ゴーストの死はユーザ*2から認識されなくなった状態を指すのではないか、と思う。
誰にも使われず、誰にも覚えられていない状態。


ネットワーク更新の停止=ゴースト
という考えにかみついているが、真っ向から否定するつもりも実はない。
人の数ほど思想はあっていい。
重要なのは自分の考えなり、目標なり持った方が良いのではないか、と言うことだ。

*1:もちろん、何度見ても飽きないものもあるが。

*2:作者含む