自戒の念を込めて。
インターネットを介しても、人間同士の何かしらの関係というのは存在する。
場所にかかわらず、関係のある人間が集まれば成り立つ。
人間が複数いれば、友人になったり、敵味方になったり何だったり生じるものだろう。
それ自体は別に自然なことであり、否定するつもりは無い。
一度、構築された人間関係の中に新たに入るのはそれなりに労力を必要とする。
オープンな仕組みであっても、使い方次第では幾らでもクローズにすることができる。*1
それなりに固まった人間関係をそのまま、別の場所でも展開するのはいかがなものだろうか。
当事者にとって馴れ合いは問題ないけど、第三者にとって馴れ合いが問題視される理由はこれなのかも知れないな。
どうすればいいのか
- 公の場で話しているのだと頭に入れる
- 話題を考える
- 俗に言われる内輪ネタは控える
- どう調べても表に出ていないネタとか
- ネットの話題に言及するなら、言及する記事のURIを出すとか
- 俗に言われる内輪ネタは控える
- べたべたするのは自重
- あなたの入る隙間なんて1ナノもありはしないのよ、なんて言語道断
ケータイインターネット圏とパソコンインターネット圏の文化の違いを思い出した。
前者がクローズ、後者がオープンな使い方をしている。
仲間向けの使い方がケータイ、情報共有・交換目的の使い方がパソコンと変えても良い。
両方とも使い方としては間違えてはいない。
その文化圏では。
短く言えば、場所を考えて話そう、と非常にすっきり。
*1:嫌な表現をすれば場の乗っ取りだ。