例えば、ワープロ検定なら打つべき文章があって、打ち間違いの数だけ減点することが出来る。
NAMEDは人格にあたるゴーストと器となるシェルから構成されている。
NAMEDをデータとして見れば、構成や文法で評価できるが、NAMEDをNAMEDとして見ると非常に難しいだろう。
ゴーストもシェルも判断の基準というものが存在しない。
各個人の感性(というのはさすがに変か)に委ねられてしまう……食べ物の好みと同じようなものだ。
……トークの量や傾向、シェルのアニメーションやサーフィスの枚数などを基準にすれば、個人の感性にあまり影響されずに評価できるかもしれない。
大抵の場合、評価ではなくて自分の思ったことを自由に書けば良いことが多いから、そう難しく考えなくても良いのだろうけど。