wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

蒼 そら 穹

足掻くだけのことは一応、やっているし何もしないよりは良い。
やっても無駄だってあきらめるのも簡単だけど、少しぐらいは足掻いても損は無い。
そりゃ、受験勉強は受験のための知識を身に着けるのであって汎用性が高いものではないとか言われると凹むけどさ。
活用できないのは本人の問題であって、前向きに考えた方が無難だと思う。
マイナス思考の人間のセリフじゃないね、これ。
□■□■
某所のWinampスレッドでJUGEMUのパッチも来たよ、と投稿したら日本語も読めないのかと言われて凹んだ。
Win32工作小屋の日本語化パッチにあてるパッチがでた、と書かなかったから招いてしまった誤解。
突っ込みを入れた人の次あたりにフォローしてくれた人がいた。
話が進んで書き込めなかったけど、ありがとう。
ここのところ、相手にどうすれば自分の考えを伝えられるのか悩む出来事が多い。
インターネットは文字だけだから伝えるのが難しいっていうけど、難しいのは何処でもあまり変わらないんじゃないかな。
ネットは文字だけだから詳しく書かなきゃいけない。
面と向かって話す時だって言葉遣いや表情、態度とか気にして伝えなきゃいけない。
これからは省かないでちゃんと書こう。

雑記はこのままぼかした状態で続くけど。
■□■□
終了時にエクスプローラがRuntime errorを吐く。
調べたところ、シェル拡張機能が悪さをしているとのこと。
普段はあまり使わないので構わず片っ端から削除。
これでどうなるかはわからないけど、メニューがすっきりした。
後は効果がでれば良いのだけど・・・。

メモリの設定を触ろうかと思ったけど、止めた。
Kernelをスワップアウトさせない設定にすると早くなると聞いてはいる。
だけど、この環境でそこまではやくなるかわからない。
窓の手の解説によると「実験機では体感するほど速度はしなかった」らしい。
おまじない程度の効果しかないのかもしれない。
下手に弄くって失敗するよりはデフォルトにしておいた方が安全だろう。
XPはデフォルトが良い、といわれるぐらいだし。
設定を触る高速化よりハードウェアを強化したほうが圧倒的にはやいはやい。
速度遅くて嘆いている人はメモリを増設すると良い。
512MBで15000円、結構安くなってるし損は無い。

知り合いがウィルスにやられたと聞いて慌ててセキュリティチェックしている自分がいる。
Shields UP!!でチェックしたらなんかClosedのポートがあってこれまた焦る。
Kerioの設定を変更してStealthに・・・こういうのは精神衛生上あまりよくない。
ちょっとした設定の変更で大穴が開く可能性もあるし、常に気を配らないとダメらしい。
ZoneAlarmだと全ポートを自動でStealthにしてくれるから楽だけど、今の環境とは相性が悪く使えない。
□■□■
1:04
ファフナーの最終回にあわせて生活しているから時間の感覚が狂ってる。
エヴァでもゼフォンでもなんでもここまで楽しみにしたことは無かったのになぁ。
後半に大きく変化した衝撃が大きくて、急に期待できる話になったからかな?
しかし・・・落ち着かない。

1:46
放映まであとわずか。
Shangri-La聞きながら駄文を刻んで待つ。

【さよなら】蒼穹のファフナーpart.70【蒼き日々】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/anime/1104056214/
・・・ものすごい勢いで埋まりつつある。

3:04
見終えた。
戦闘にでた面子が全員戻ってきた。
目標であった総士が助からなかったのは意外だった。
ちょっと違う形で希望は残っているけど、ちゃんと戻ってこれるだろうか。
盛り上がりに欠けたけど綺麗に終わりにできたと思う。
山之辺の担当した前半が無ければ少しは余裕あっただろうな。
小説である程度は補間されているだろうから買おう。


蒼穹のファフナー全体の感想」
劣化複製品というのはどうだか。
作品の空気が似ている程度でそうなるのであれば、大半の作品は模倣品といえる。
一騎と真矢の連携で狙撃した際の武器をポジトロンスナイパーライフルやらZZのハイメガキャノンだの言われてもしっくりこない。
大型狙撃銃をロボットが使えばすべてポジトロンスナイパーライフルなのか・・・。

見た人の感想をはてなの辞典のリンクから辿って読んでみた。
大きく分けて三つぐらい
・大団円を迎えられて満足
・いまいち盛り上がりに欠けたけどこれはこれで良かった
・完全につまらない。なにこのへたれ、ふざけてるの
と若干、誇張表現はあるけどこんな感じ。
劇場版を作る空気が伝わってきて評価を落とした人もいるらしい。
むしろ、劇場版を作って欲しい側の人間だしなんともいえない。
この辺はエヴァラーゼフォン鋼の錬金術師で踏んだから慣れてるしな。

やっぱり前半の山之辺が、山之辺が・・・っ
この人が最後まで続けた場合、話を終わらせることができたのだろうか。
そう考えるとこの人の最終回も見てみたい気もする。

皆殺しエンドという貴様は富野かと突っ込みを入れたくなるエンドを迎えるんじゃないか、という物騒な噂と願望が漂っていたけど、そうならなくて良かった。
途中で分断されて視界から消えてもシステムで繋がってるから互いがわかるのにぐっと来た。
フォローしたりされたりしてデータ回収、総士と合流、輸送機に乗り込み帰還、これで後日談見れるかな、と思ったらニヒトが邪魔してとんでもない展開に。

ニヒトに取り込まれた危機的な状況を救ったのが甲洋だったか。
最後までおいしいところを持ってくか、彼は。
ニヒトを逆に取り込み返すという形で一騎と総士が復活。
無傷だった飛行機を同化して竜宮島へ向かう途中に総士の身体に異変、消滅、と。
いつ帰ってくるのかわからないけど、帰ってくるそうだ。
詩的なセリフで終わらせるあたりがファフナーらしいといえばらしい。
この辺が鋼の錬金術師っぽかったのは気のせい・・・にしておこう。

全体的に見てファフナーはそこそこ楽しめたと思う。
兵器描写や作画、設定の類に突っ込みどころはあったけどさ。
願わくは幸せな終わりを、と願っていた自分にとってあの終わりでも構わないし、良い作品だった。

うわ、またまとまりのない駄文だな、これ。

最終回の流れを箇条書きで整理してあったので読むと良いかも。
http://d.hatena.ne.jp/Walknochen/20041227