wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

自作PC・パーツ選び

左が組み込むパーツ、右が開けたばかりのケース

ざっくり現状

方針

  • CPUの性能不足を感じる時があるのでよりパワーのあるものにする
  • SSDは使いまわす
  • それ以外のパーツは新規購入する

パーツリスト

比較に現行のマシンも載せておく。

種類 ガレリア 新自作機 備考
ケース ガレリア専用 KTケース(ATX) Fractal North フロントには木があしらってあったり、背面配線対応のおしゃれなケース。左背面がメッシュ状のものを選択。容量がそれなりにあるので初心者でもいじりやすい。
OS Windows 11 Pro Windows 11 Pro 余っているライセンス流用
マザーボード PRIME B365-PLUS B650M GAMING PLUS WIFI Ryzen 7 9700X対応なので
CPU Core i7 9700K Ryzen 7 9700X 勢い
CPUファン Scythe 虎徹 MarkⅡ NOCTUA NH-U12A ここのファンは静かだから
グラフィック GeForce RTX2070 SUPER PNY GeForce RTX 4060TI 予算の制限に引っかかった
電源 オウルテック 650W 静音電源 Seasonic Focus GX-750 電源はSeasonicがおすすめと聞いたので
メモリ 16GB CORSAIR VENGEANCE DDR5 16GB*2 CPUとマザーボードに規格合わせて購入 DDR5対応はよかったが、OC用メモリプロファイル設定がIntel向けというミス
SSD 500GB + 2TB(Solidigm P44 Pro) Solidigm P44 Pro ガレリアから移植
追加ストレージ 2TB HDD - NASか外付けストレージに逃がす
光学ドライブ Blu-rayドライブ - 場合によっては外付けドライブ
フロントケースファン 12cm 静音 14cm * 2 Northのデフォルト
リアケースファン 12cm リア静音ケースファン NOCTUA NF-A12x25 PWM chromax レビューなど見ていると過剰っぽい
トップケース後部 14cm 静音ファン -

ノート

  • BTOのPCを買うかどうか悩んだが、自分で組んだほうが安いので組むことにした
    • 作業時間によっては高くつくけど……
  • CPUに対してGPUがバランス悪い気はする。性能不足だと思ったら割り切って交換
  • 光学ドライブ非搭載の構成はデスクトップだと初。利用頻度考えると確かになくても問題はない

WF-1000XM5レビュー

ざっくり

  • ソニーのフルワイヤレスイヤホン
  • ノイズキャンセリングの強さと音質の良さが売り
  • コーデックは標準的なSBCとAAC、音質重視のLDAC、新コーデックのLE Audio(ベータ版)に対応

外観

イヤホン本体は丸っこいデザイン、マイクのメッシュの赤みを帯びた金色がいいアクセントになっている。

ケースはコンパクトなデザイン。表面のさらさらとした加工は触り心地はいいが、剥がれやすく気になる人はケースに入れるといいかもしれない。Qi充電器のある底面は平らで自立する。

取り出しやすさ

引っ張り出すのではなく、親指の腹で内側から外側へ押し出すと取り出しやすい。

本体がつるつるしている上に耳に当たる部分は皮脂で滑りやすくなる。こまめに掃除するといいだろう。

装着感

イヤーチップにはポリウレタンフォームを採用している。よくあるシリコン製のイヤーチップに慣れていると、装着感と耐久性の面が気になるかもしれない。

一旦、イヤーチップを潰して、装着する。時間が経つとイヤーチップが大きくなり、耳の穴を塞ぐ。慣れてくれば装着はすぐにできるが、外でサッと音楽を聴くというよりは、どこか腰の押し付けられる場所でしっかり使うためのものという印象が拭えない。

イヤーチップの密着度はHeadphones Connectアプリで計測できる。密閉されていても圧迫感が強かったりする場合は一回り小さいものを選ぶといい。シリコンのイヤーチップと違って、内部で変形するので、普段とは違うサイズがフィットする。

コーデック

音質がよく、低遅延、接続安定性も期待できそうなので、LE Audioを使っている。ベータ版なのでどんな不具合が、と覚悟していたけど、ここ数週間を使っている間は問題なさそう。いくつかの機能が使えなくなっているけど、そのうち改善されるのだろうか。それともLE Audioの仕様上実現できないのだろうか。

音質重視や接続性重視のレビューはあちらこちらにあるのでそちら参照で。

音質

考慮すべき項目が多く、人それぞれとしかいえない。

イヤーチップのサイズがあっているかどうかで大きく変わる。低音も高音も元気に鳴らすが、サイズが合ってなかったりすると低音だけが強くなったり、逆に引っ込んだりする。

適切なものが選べれば、高音と低音がしっかり鳴りつつ、ピアノの弦を叩く音、リップノイズや残響音も聴こえる。

元気に鳴らしてくれるものだから、他のイヤホンが物足りなくなる。

接続安定性

家にいる時は安定している。

乗り換えの多い駅でも途切れたりはせず。何回か試すと途切れたりする時がある。

ダメだったのは秋葉原ヨドバシカメラのヘッドホン売り場のあたり。フィールドテストとしてはかなり過酷な場所だと思う。

極力、イヤホン本体で処理するのは避けるため、とDSEE Extremeもオフにしている。代わりに再生機器側でDSEE Ultimateを有効にして負荷を分散させている。

アクティブノイズキャンセリング

同じ部屋で動いている布団乾燥機の音が消せるほど強力、耳につけた瞬間に静寂が訪れるCM通り。強力すぎるので外で使うときは外音取り込みを有効にするか、ノイズキャンセリングをオフにしないと車に轢かれる。

外音取り込み

録音した音を聴いているような。それと、音源との距離感がずれている。

外で使う分には問題ないけど、家の中で使うときに布団をたたむ音が耳元でなった時は面食らった。

バッテリー持ち

再生で6時間は余裕、もっといけるかも。カタログスペックだとノイズキャンセリングOn、AAC接続、DSEEとEQなしでは8時間だから、結構期待できそうだ。

アプリ「Headphones Connect」

ファームウェアのアップデート、接続方式の設定、イコライザの設定のほか、場所や状態(座ってる、歩いてるなど)に応じて動的に外音取り込みの設定を変える機能の設定など色々できる。

最後の機能が場所ごとの設定が面倒なものの、移動中に外音取り込みがオンになるのは地味に便利。自動切り替えは半信半疑ではあったけど、移動中は外音取り込みが有効になり、電車に乗ると外音取り込みが無効になる。外音取り込みが予告なしで始まるから、いきなり外の音が聞こえるようになる。フェードインフェードアウトするとか何かあってもよかったのではなかろうか。でも、それで肝心な音を聞き逃しても困るし、この挙動で正しいのかもしれない。

雑感

装着のしやすさや外音取り込みはAirPods Pro、音質とノイズキャンセリングはWF-1000XM5といったところ。

WF-1000XM5の純正イヤーチップの圧迫感が苦手で、TechnicsのEAH-AZ80のイヤーチップを装着している。シリコン製イヤーチップ、ワックスガード付き、水洗い可と何かと使い勝手がいい。純正イヤーチップで問題ない人はそのままがいいと思う。

今回、色々と試して思ったのは耳のサイズに合うかどうかで音の出方が変わること。いい方にも悪い方にも簡単に変わる。好きな音を求めてイヤーチップやイコライザーの調整を頑張る人がいるのも頷ける。どう考えての沼なので周りから眺めるだけにしたい。

肌に触れるものは、実際に試してみましょう、で一つ。

続・WATCH_DOG_VIOLATION

Googleのトップにでてきてぐんにょり

わかっていること

  • 症状としては週1ぐらいの頻度で発生
  • 連続して起きる日もあればそうでもない
  • 負荷テストをかけたりしても起きない
    • 長い時間走らせたら起きるかもしれない

試したこと

  1. 高速スタートアップ無効化
  2. 全ディスクの chkdsk /r
  3. sfc /scannow
  4. dism /online /cleanup-image /restorehealth

予備案

  • MacBook Airをメイン機昇格、ゲームはGPW WIN Miniなどに任せる
    • PCではないといけないのは原神ぐらい。カスメは頻度が低いのでデータさえ退避できれば
  • GPD WIN MiniのSSD換装・外付けGPU
    • 15万円程度でそこそこ性能の良いマシンになる
    • この小さい筐体のマシンをフル稼働させて一体どれぐらい持つのか、複雑な構成にして安定するのか
  • 新PC購入
  • 思い切って更新。25万から30万コース
  • 増設したSSD以外総とっかえ
    • CPU、マザーボード、電源、メモリなどを最新のパーツに置きかえる
    • SSDもフォーマットするので原因を引き継ぐリスクが低い、と思いたい
    • OSライセンス、ストレージ、ケースは使いまわせるので20万ほどに収まりそう

ゴースト「真空のセントエルモ」更新

更新内容

  • 肩に当たり判定追加(masterシェルのみ)
  • 肩のさわり反応追加
    • ダブルクリック、ホイール下回転で抱き寄せ判定

ということで抱き寄せ追加です。

二人っきりかつ好感度高くないと辛辣な反応するのであしからず。

配布ページ: Project Roche Limit - 真空のセントエルモ

ゴースト「イデアダイバー」用追加シェル「ちびろぜった」リリースされました

ないはこ。さんがゴースト「イデアダイバー」用に追加シェル「ちびろぜった」を作ってくださいました。

貴重な正面からカットのシェルです。

配布ページは 伺か低頭身企画「ぷにうか」 です。