- カクヨム版: 第45話 What you want(1)【D-L-1】 - Project Roche Limit (姫宮フィーネ) - カクヨム
- Pukiwiki: Project Roche Limit - 『What you want(1)【D-L-1】』
EWの地震の原因は何だろうとずれこんだアズとライラックの二人の飲み会の話。
飲み会の会話パートを続きでやる予定です。あくまで予定ですけど。
EWの地震の原因は何だろうとずれこんだアズとライラックの二人の飲み会の話。
飲み会の会話パートを続きでやる予定です。あくまで予定ですけど。
昨日で「真空のセントエルモ」公開から1年が経ちました。
記念に何か仕込もうと思っていたものの間に合わず。とはいえ、そんな複雑な物ではないので近いうちにお見せできよう頑張りたいと思います。物量が多いのでちょっとうへーってしているだけです。
何はともあれ、今後ともよろしくお願いします。
Keychron K9 Pro QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカルキーボード(US ANSI 配列) – Keychron Japan
ことの発端はGPD WIN Miniでこれにあうキーボードは何か探してみた。
Windowsがあまりキー配列の切り替えにやさしくないことを考えて、選択肢は自動的にUS配列キーボードになった。レジストリを変更して混在させたり、ソフトウェアを使って対応する方法もあるけど、何かあると面倒なのでキーボード側で対応させたい。
GPD WIN MiniやIPhoneとの組み合わせになるのでコンパクトなものであってほしい。
結構、シビアな条件だけれど満たすキーボードは世の中あるもので、
が候補に残った。
後者は実際に店舗で試し打ちして悪くないのまで確認した。だけど、どうも、キーマップを変更してもBluetooth接続時には一部設定が無視される不具合があるようで脱落。
Keychron K2の使い勝手が良かったのもあってKeychron K9 Proに決まった。
赤軸なので軽く打てる。
Backspaceキーなど一部のキーの音が大きい気がする。不快ではないけど、これはちょっと気になる。
打鍵時の音は確かになってる。軸の音ではなくて、底打ちしたときの音なんだと思う。素のままだと図書館など静かな場所で使うと目立ちそう。にぎやかな喫茶店であればまわりの人は気にしないぐらい。なんにしても音は鳴っているのでボイスチャットやビデオ会議で使うときはノイズキャンセリングが必須だろう。よほど変なマイクでなければ間違いなく拾う。
ロープロファイルの静電容量式キーボードはないものだろうか。
PBTダブルショットと呼ばれるもので、さらっとした手触りと印字の消えにくさが特徴。
Kechron公式から購入したので中国から出発して一週間ほどで到着。
追跡システムはあるものの、日本国内に入ってからの反映は遅く、気が付いたら届いていた。国内に入ったら数日で届くぐらいの気持ちでいたほうがいいだろう。
左右のAltキーを使ってのIME切り替えの設定をWindowsとMac向けのキーマップで行った。これがあるからJISキーボードを使っているぐらいに重要な設定なのでして。
VIAを使って変更する。
重要なのは短く押したらIME制御、長く押したらAltキーとして動くこと。
Keychron K9 Proのキーマッピングファイル。左Altキーの短押しに無変換、右Altキー…
使うキーボードの指定がUS配列のままだと「無変換」キーと「変換」キーが認識されなかったので、キーマッピングをPowerToysのキーマップツールを使って変更する。
そういう設定なしでできるのが目的だったけど失敗してしまった。一回設定すればよいのであまり意識しなくてよいのだが。
RGB対応なのでよく光る。
発光パターンも例によって豊富でかなり手元がにぎやか。キーの印字部分が半透明ではないので、暗いところでキーを打つため、というよりはテンションをあげるためのもの。打ったキーからさざ波が広がるように色が変わるパターンが気に入った。
印字部分が透過するキーキャップにしたら実用的なバックライトになるだろう。
Fnキー+caps lockキーで無効にできるので普段はオフ、気分を切り替えたいときはオンにする運用になるだろうか。
この記事の大半はGPD WIN MiniとKeychron K9 Proで書いている。せっかくの機動性を削ぐ組み合わせではあるものの、高性能な小型のPCとちゃんとしたキーボードの組み合わせは使っていて気分がいい。もちろん、それなりの重量になるので、ノートPCを持って行ったほうがトータルで見れば軽量で、使い勝手もいいのはわかっている。これはロマンの問題なんです。
iPhoneにMoftの七変化スタンドを組みわせても使い勝手はなかなかいい。それなりの高さが確保できるから、首の負担も小さい。iPhoneを持ち運ぶときに子のキーボードも一緒に持ち歩いているかといえば、意識してない限りはないというのが正直な感想。旅行や出張先でメモしておきたいけど、専用にノートやタブレットを持ち込むのはやりすぎな時にちょうどよさそう。
軽量かつ打鍵感もしっかりあるMISTEL AIRONEも実は候補にあった。ただ、価格と有線のみなのが気になって見送った。有線が安定しているのは間違いないし、USB-C端子もかなり頑丈なので大丈夫だとは思う。ただ、外で使うとなると、ひっかけるのが目に見えているので除外した。電子機器を好んで使う割には変な抜け方をしているのでして……。
かなり条件を絞ったのにちゃんと合致するキーボードがあるのだから面白い世の中になった。キーボードまわりはコンピューター普及期から試行錯誤が行われていて面白いものはたくさんあったけど、気にしていなかっただけの可能性が高い気もする。
でひとまず落ち着いた。
ファイルを読み込んでから !analyze -v
を実行。
DPC_WATCHDOG_VIOLATION (133) The DPC watchdog detected a prolonged run time at an IRQL of DISPATCH_LEVEL or above. Arguments: Arg1: 0000000000000001, The system cumulatively spent an extended period of time at DISPATCH_LEVEL or above. Arg2: 0000000000001e00, The watchdog period (in ticks). Arg3: fffff80078f1c340, cast to nt!DPC_WATCHDOG_GLOBAL_TRIAGE_BLOCK, which contains additional information regarding the cumulative timeout Arg4: 0000000000000000
!dpcs
コマンドで深堀すると次のような結果が得られた。
CPU Type KDPC Function 0: Normal : 0xffff9209d6c54d40 0xfffff800796c6ca0 Wdf01000!FxInterrupt::_InterruptDpcThunk Unable to load image \SystemRoot\System32\DriverStore\FileRepository\nv_dispi.inf_amd64_cc569e59ca39c5fe\nvlddmkm.sys, Win32 error 0n2 0: Normal : 0xffff9209d5f91160 0xfffff800967155c0 nvlddmkm 0: Normal : 0xffff9209d72daee0 0xfffff80095bcaf20 nvlddmkm 0: Normal : 0xfffff80078e3bc00 0xfffff800784fe150 nt!PpmCheckPeriodicStart 0: Normal : 0xffff9209d6206ca0 0xfffff800796c6ca0 Wdf01000!FxInterrupt::_InterruptDpcThunk 0: Normal : 0xfffff80078e42300 0xfffff800785585c0 nt!KiBalanceSetManagerDeferredRoutine 0: Normal : 0xffff9209cc6c7970 0xfffff800786271f0 nt!$$3 0: Normal : 0xffff9209cc7dc838 0xfffff800785b5200 nt!EtwpLoggerDpc 0: Threaded: 0xfffff80071868758 0xfffff8007877a640 nt!KiDpcWatchdog 7: Threaded: 0xffffe7004e719758 0xfffff8007877a640 nt!KiDpcWatchdog
GeForceのドライバが正しく読み込めてなさそう。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
sfc /scannow
chkdsk /f
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\storahci\Parameters\Device\NoLPM
にSSD追加USBXHCI.SYS
でエラーが起きているようなのでドライバーの再インストール最初からメモリダンプをとってダンプを解析すれば最速で原因にたどり着けた。メモリダンプの内容は正直、専門外なので操作説明などを読んだり、ChatGPT使ったりして読んだ。ChatGPTがポジティブめのことを言うのでだいぶ助けられた。
マシン自体は今のところ、正常に動作している。原因を絞るためにSSDを交換したり、ソフトやドライバーの更新、不要なソフトのアンインストールを行った結果、トラブル前より動きはよくなった。
Clean-Toolはフォーラムでファイルへのリンクだけ見つけられたけど、配布ページが見つからないのでリンクは省略。
PC関係の設定を変えたらメモをとっておくといくらかトラブルシューティングの足しになるかもしれない。いい感じに設定をテキストで管理できないものか。