wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

iPhone 14 Pro ファーストインプレッション

スペック

  • iPhone 14 Pro
  • シルバー
  • 256GB

Pro Max だと取り回しに限界を感じたので Pro にした。

ディスプレイ

屋外使用時の最大輝度があがって、外でも見やすくなった。スペック表を見ると倍らしい。

Dynamic Island

今回の売りの一つ、音楽再生中や電話中にスペクトラムアナライザーのようなものが表示されるのが楽しい。しっかり音に合わせて変わっているのも芸が細かい。

他、バックグラウンドで動いているアプリの情報が表示されるので、いちいち切り替えたりしなくて済むのが良い。サブディスプレイのようなものか。

常時表示ディスプレイ

ロック画面を常に表示させる機能。

ディスプレイの輝度とリフレッシュレートを下げ、消費電力の小さいコプロセッサを使うことで、電池持ちへの影響を小さくしている、らしい。

対応しているアプリだと最低限の情報を常に表示してくれる。たとえば、iOS標準のマップアプリでは進行方向や到着予定時間、距離が表示される。画面をタップすると、地図つきの表示になる。

対応アプリが増えると便利になりそう。

カメラ

レンズが大きく、高くなった。ケースやカバーはつけたほうがよさそう。

細かい話は強い人たちに任せるとして、夜間の撮影に強くなった。強い光源が入り込むとゴーストが出るけど、それも前の機種よりずっと減ったと思う。

次の2枚は「リッチなコントラスト」で撮影。

12.2 MP 3024 × 4032 ƒ/1.78 1/14 6.86 mm ISO 1600

12.2 MP 3024 × 4032 ƒ/1.78 1/33 6.86 mm ISO 800

スピーカー

小さい割によく鳴らしていると思う。

低音が足りない印象はあるものの、BGMとして流す分には十分。

バッテリー持ち

通勤時間や昼休みに軽くゲームをやり、勤務中は音楽を聴き、という使い方で一日持つ。

使用時の発熱も穏やかになった印象。

雑感

  • Pro Max -> Pro だとかなり取り回しがいい。軽いので手に持っていても疲れにくい
  • 電子書籍を読むにはちょっと狭い気はする
  • 6.1 インチぐらいだとアクセサリーの類が多いのでその辺遊べそう

iPhone 14 Pro 純正レザーケース

iPhone でケースを買うと純正とNOMADのレザーケースと自分の中でルールが出来上がりつつ。

純正レザーケースはいつも通りの品質、金属のボタンは高級感があり、押した時のクリック感がある。下部のスピーカーグリルやポート周りはしっかり穴が空いている。

値段がネックではあるけれど、迷ったらこれを買っておいて損はない、と思う。

ふと、エージング記事について調べてみると、角やディスプレイ側の淵のエージングが微妙。どうもこのケースは表面にコーティングされているらしく、これが剥がれると皮脂などが染み込んで黒くなるようだ。

ジーンズのポケットに入れていたら、角のコーティングが剥がれたらしい。撥水効果が失われて水をよく吸う。応急処置でラナパーを塗り込んでみたら黒くなった。コーティングが剥がれたところに皮脂が染み込むと黒くなる、ということらしい。

今までの使い方で問題なかったのは、スマートフォン専用のポシェットに入れていたからだろう。カバンやポシェットに入れている場合はそれらしくエージングするのではなかろうか。

要約

  • レザーケースをつけた iPhoneジーンズのポケットに入れてはいけない、

PostgreSQLが起動しない

環境

  • macOS Monterey 12.5.1
  • PostgreSQL 12
  • パッケージ管理にhomebrewを使っている

エラーメッセージ

psql: error: could not connect to server: No such file or directory
    Is the server running locally and accepting
    connections on Unix domain socket "/tmp/.s.PGSQL.5432"?

原因

カーネルパニックでOSごと落ちて、lock fileが残ったため。

対処

lock fileを削除する。

rm /usr/local/var/postgresql@12/postmaster.pid

そして、サービスを再起動する。

brew services restart postgresql@12

設定資料集、書き始めました

自前のWiki、ゴースト同梱のmemo.txtにあれこれ書いてあるのをまとめてみよう、と設定資料集作り始めてみんとす。

finelagusaz/Project-Roche-Limit-On-Settings-Materials

Extreme Worldは別枠で作ってみよう、とか、キャラクターの設定と種族の設定は別ページにしよう、とか……。

結構、キャラクターがいるのでまとめるだけでもそこそこのボリュームになりそう。そもそも、ちゃんと設定をまとめてないキャラクターもいるので大プロジェクトかもしれず。

何かのタイミングで物理か電子で本にできるといいですねぇ。

Surface Pro 7 を初期化する

前提

  • Surface Pro 7 を初期化する
  • Windows 8 Pro のプロダクトキーを使って、Windows 11 Pro にアップグレードしている

プロダクトキーの確認

Surface Pro 7 のプロダクトキーは UEFI に格納されていて、自動的に認証されるようになっているそうな。

格納されているプロダクトキーの確認には PowerShell で次のコマンドを実行する。

(Get-WmiObject -query "select * from SoftwareLicensingService").OA3xOriginalProductKey

回復イメージを入手する

Surface Recovery イメージのダウンロード から回復イメージを入手する。

入手にはシリアルナンバーが必要なので Surface Pro 7 本体にあるナンバーを控えておく。

回復ドライブの作成手段はリンク先の記事参照

  1. 別マシンで回復ドライブの作成を行う
  2. システムファイルを回復ドライブにコピーするのチェックを外す
  3. 次へボタンを押してドライブの作成を実行する
  4. 完了したら、ダウンロードしたZIPファイルを展開し、回復ドライブにコピーする

初期化

  1. 電源が切れているのを確認して、音量マイナスボタンを押しながら、電源ボタンを押す
  2. Surface ロゴが表示されたら電源ボタンから指を放し、音量マイナスボタンからも指を放す
  3. トラブルシューティング、ドライブから回復する を選択する
  4. クリーンアップオプションは任意で、これで初期化がはじまる

初回は起動時にさっくり設定してWindows10 Home になっていることと、プロダクトキーが初期状態のものになっているのを確認した。

これでひとまずきれいさっぱり初期化できたことになる。

あとは適当に高く買い取ってくれるところ探して手放しますかねぇ。

RovyVon Aurora A8x

概要

充電式の多機能な小型ライト。

公式の商品紹介ページ: RovyVon Aurora A8x EDC Keychain Signal Flashlight

種類

フロントライトは

  • 明るさ重視のCREEE XP-G3
  • 演色性重視のNiciha 219C

サイドライトは

  • UV / Red / White
  • Amber / Red / Blue

から選べる。

今回はフロントを Nichia 219C、サイドは UV / Red / White にした。

使い勝手

サイズは小指ほど。クリップをつけて胸ポケットに入れてもペンか印鑑の類にしか見えないだろう。

スイッチ2回でフロントライトが点灯、点灯中にスイッチ1回押しで明るさがロー、ミドル、ハイ、ウルトラローの順に切り替わる。

スイッチ1回長押しで最大輝度で点灯するが1分半で熱対策のために明るさが落ちる

スイッチ3回でサイドライトが点灯し、ボタンを押すとUV、RED、点滅、SOSに切り替わる。

スイッチ4回でサイドライトの白LEDが点灯する。ボタンを押すと明るさが変わる。

よくこんな小さなボディにこれだけのものを詰めこんだもので。

充電はMicro USBと少々古い端子ではあるけど、確保のしやすいタイプだ。充電中のLEDランプがまぶしいので、寝室で充電するのは厳しそう。

雑感

軽量でどこにでも持っていけるのが便利。

輝度をあげて使うと熱を持つ。熱に弱い部品の塊だから耐久性は少々、気になる。

記事を寝かせている間に後継機が出ていて、こちらは充電端子がUSB Type-Cに変更されている。今から買うならそれだろう。

型番を見ても新旧モデルの判断が難しいな……。